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クイーンズブレイド リベリオン 最強にして最高の主人
第五話 騎士姫
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、女王軍にばれないように裏で試合を行う事もある。

アンネロッテがこの村で戦ったのもそれだ。

美闘士の戦いを見ることができず。

人々は戦いの刺激を欲していたため、

二人の戦いを見ようと多くの現物人が集まる中に

昨日アンネロッテが倒した美闘士とこの村にたまたま来ていた複数の美闘士もいた

そして、その中に和樹たちもいた。

和樹「あの二人それなりに強いな」

リーラ「そうですね・・実力的に言ったらベルリネッタ達より上かもしれません。」

和樹「アレインはどう見る?・・ってアレイン?どうかしたか。」

アレインに意見を聞こうとアレインの方を向くと・・・

アレイン「まさかとは・・・思ったがアンネロッテがいるとは・・・・」

教え子を見守るような表情でアンネロッテを見ていた。

アイリ「アレインはあの青髪の人を知っているんですか?」

アレイン「ああ、私の二番目の弟子アンネロッテだ。」

和樹「へぇ〜〜そうなのか・・・あれが・・・アレインの・・」

話は聞いていたがこんなことになるとはなと思っていた。

和樹「弟子に一声かけないのか?」

アレイン「いや、今ここで私がアンネロッテに声をかけたら、

アンネロッテは戦いに集中できない。この一戦が終わったら声をかける。」

和樹「いい師匠だな。」

師匠として弟子に気遣う、アレインの心意気を素晴らしいと思った。

そして、戦いが始まるとしたその時・・・・

ジンオウガ「(おい・・・和樹!)」

和樹「(ジンオウガ?一体どうした。)」

心の中にいるジンオウガの声が和樹の心に響く。

ジンオウガ「(魔の気配がする)」

和樹「(なんだと?)」

この世界に転移した影響でジンオウガは半径五百キロ以内までの

気配を探知できる能力を身に付けていた。

ジンオウガ「(どのような魔物かは分からないがかなり多い。

おそらく、百・・・いいや三百以上はいるだろう。)」

和樹「(その程度なら俺一人で十分だな・・・でどのくらいでこの村に来る。)」

ジンオウガ「(そうだな・・・・・

このスピードならおそらく後三十分前後と言ったところか。)」

和樹「(三十分か・・・それならこの戦いを少し見てから、迎撃するか。)」

リオレウス「(そうしようぜ!俺様もこの戦いが気になる!

くぅ〜〜〜ワクワクしてきやがった!早く始めやがれ!)」

闘う事も好きだが戦いを見るのも好きなリオレウスが興奮する。

アンネロッテvs異端審問官シギィ。

そして、襲来しようとしている、突然のモンスター軍団。

平穏だった村に嵐が起こる。
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