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クイーンズブレイド リベリオン 最強にして最高の主人
第三話 旅立ちの時
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飛ばされたかも知れない。俺の家族を探す旅に出るさ。」

アレイン「そうか・・・・なぁ和樹その旅私も同行しても構わないだろうか。」

今日はやたら衝撃的な事が多いなと思いながら和樹は口を開く。

和樹「俺としては助かるがいいのか?せっかく自由になったんだぞ。」

アレイン「構わないさ、今の私には特にやりたいこともないし

ここ以外に行く所もないしな・・・・・

だつたら、私は和樹に力を貸したい。」

和樹「そっか・・じゃあアレイン、俺に力を貸してくれるか。」

手を差し出し握手を求めるとアレインは握手に応じる。

こうして、戦闘教官アレインを仲間に加えた和樹。

その後、家から旅に必要なもの用意し皮袋にそれらを詰め込み家を出る。










森を抜け街道に出ると・・・・・・・

???「ご主人様!!!!!!!!!」

和樹「??なんだ???」

上空らからものすごい勢いで降下して和樹に抱きつく。

衝撃に耐えられず和樹は地面に倒れる。

和樹に抱きついた者の正体は和樹のメイドの一人冥土に誘うものアイリだ。

アレイン「貴様!いったい何者だ!」

アイリの正体が悪霊であることを一瞬で見極め杖を構える。

それと同時にアレインの胸がモヤモヤする。

アレイン「(なんだこの感情は・・・こんな感情は

・・千年生きた中で始めてだ・・・)」

和樹「落ち着け!アレイン、こいつは俺が探そうとしていた家族の一人だ。」

アレイン「しかし、コイツは・・・」

アイリ「ご主人様・・こちらの方は?」

和樹「彼女はアレイン。昨日いろいろと世話になったんだ。」

アイリ「そうですか。」

和樹から離れゆっくりアレインに近づく。

何かするのかと思いアレインは身構える。

アイリ「ご主人様に良くしてくださいまして、誠にありがとうございました。」

深々と頭を下げるアイリに戸惑う。

アレイン「いや・・あの・・・その・・・」

和樹「戸惑う気持ちも分からないまでもないが、

アイリはお前が思っているような女じゃない。

それだけはわかってくれ。」

アレイン「ああ・・・分かった・・・・」

とりあえずアレインを納得させるとアレインは杖を下げる。

和樹「そういえばなんで俺がここに居ることが分かったんだ?」

アイリ「昨日の夜このあたりでご主人様の気を感知しましたのでそれで

空を飛べる私はリーラの指示に従いここ来たのです。」

昨日の全開・蒼雷解の影響だろうなと推察する

和樹「リーラも一緒なのか!」

アイリ「はい、ここから街道にそっていくと村があります。そこに居ますわ。

徒歩で行くと二
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