暁 〜小説投稿サイト〜
まぶらほ 最強にして最高のメイドの主人
第二十五話 先手必勝 修羅場 下剋上
[1/5]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
翌日の朝

和樹は屋敷の自分の部屋で寝ていた。

昨日の戦いで力を使って眠った和樹はリーラ達に運ばれていた。

力が回復した和樹はいつもより早く起きようとするが・・・

和樹「あれ?ここ俺の部屋だよな??
眼を開けているはずなのに全く前が見えないし、腹は重いし
体は動かないしどうなってんだ?」

全身に違和感を感じていた。

和樹は昨日の影響じゃないのかと思っていた。

和樹「くそ!どうなってんだこりゃ!」

どうにか唯一動かせる首だけでも動かせないかと思い右左と動かしてみる。

苦労の甲斐あってようやく周りが見渡せるようになる。

和樹「ああ・・どうにかなった・・・・・・・っておい・・・なんだこりゃ・・・」

首から下を見てみるとそこには・・・・

着用していたメイド服を脱ぎ

濃いい赤色の下着を付けているエクセルが右腕に

濃いい青色の下着を付けているエリートが左腕に抱き付いていた。

パンテーラもメイド服を脱いでおり

白銀の下着を身に着け毛布の様に和樹の腹の右側に抱きついていた。

アイリも純白のフリルが着いた下着を身に着け和樹の腹に抱きついていた。

ちなみに和樹の視界が真っ暗だったのはアイリが和樹の顔ごと抱いていたため。

四人とも和樹に密着している状態で・・・・寝ていた。

和樹「なんで?こいつらがここに・・・・と言うよりなんつう恰好で寝てんだ!!
しょうがない。ふぅーーーーーーー起きろ!!!!!!!!!!!」

大きく息を吸い大声を上げる。

大声を上げると起き出した。

エリート「ふぁ〜〜〜〜あ・・・なに・・いきなり大声出して・・・」

エクセル「和樹さんおはようございます。」

和樹「ああおはよう・・・じゃなくて!何でお前らここにいるんだ!!
と言うよりどこから入ってきた!!」

アイリ「どこからって言われましてもあそこからですけど。」

部屋のドアを指さす。

和樹「そう言う事じゃなくてだな・・・この屋敷にはセキュリュティーシステムが・・・・」

パンテーラ「それなら、私とエリートがここのコンピュータをハッキングして解除した。」

和樹「ああ・・・そうなんだ・・」

この時和樹は思ったそう言えばこいつら(アイリを除く)メイドロボだったなと。

アイリ「後、歩哨していたメイドが何人かいましたの

でそちらは私とエクセルの方で・・・・・・・」

エクセル「ブイ」

アイリは口元を手で押さえていたおそらく歩哨のメイドの精気を吸ったのだろう。

エクセルは和樹に笑顔でブイサインをしていた。

エクセルは多分力づくで歩哨を倒したのだろう。

和樹「もう、それはどうでもいいやそれより・・・・
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ