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を待って
「なんで 香菜ちゃんには、謝って、ウチには何にもないのー」
「もともとは、お前が鹿島によけいなこと言ったんだろう 多分な」
「そんなー ウチは ただ蘭ちゃんのこと思って・・」
「そんな訳ないだろう お前があいつのこと嫌っているのはミエミエなんだよ」
「そんなことないよ 昂君と蘭ちゃんは仲がいいもんね だから・・」
「おぉ そうだよ 今度、家に行く約束させられちまったよ」
「えぇ― そんな約束したのー バッカじゃあないの でも、良いから さっきのこと謝りなさいよー」
「おお ごめんな それに、お前のハートマークのパンツ 見せてくれてありがとうな」
あっ、さっき、へびだと思っておどろいた時だ。私、転んだまま足を広げてはたいていたのだ。いつもは、キュロットなんだけど、今日は、スカートだったんだ。又、見られたのか―。だけど
「ちがうわよー トマトなんだよ それに、お前って呼ぶなって言ったじゃない」と、言ってしまった。
「そうか トマトなぁ へっへ これからトマトパンツかー」と、先に行ってしまった。
「ウー バカ 昂」と、後ろから叫ぶのがやっとだった。昔から変わっていない。
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