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『外伝:赤』崩壊した世界で大剣豪とイチャコラしながら旅をする
☆柵-しがらみ-
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いか…?」
「なに…?」
「随分と、手馴れた感じというか…上手いんだな。」
「…!!」

ズボンを脱がす時もそうだ。
こうしてパイズリをしてもらってる時も、妙な違和感を感じた。

上手いのだ。
どうして?あれ以来やった事もないし覚えもない。

「れ、練習したのよ…。」
「練習…?」
「そ、練習。」
「1人で乳をこねくり回すのか…?」
「そういうのはいいの!気にしないでください!!!」

怒られた。

「ほ、ほら…なんか感想とか…。」
「気持ちがいいな。それに武蔵が上目遣いでこっちを見上げてくるのがたまらない…。」
「…ハッキリ言うのね。」

と、今度は恥ずかしがる仕草を見せる武蔵。
覚悟を決めたり怒ったり恥ずかしがったり、なんだか今日は忙しいな。

「…そろそろ、出そうだ。」
「わ、わかった。じゃあ…。」

ぎゅうぎゅうと挟み込まれ続け、俺自身も正直限界が近い。
どうせすぐに復活する。ここは一発出してしまおうか。
そう思って射精が近いことを伝えると、武蔵は胸に収まりきらなかった先の部分、すなわち亀頭の部分をかぷっと咥えた。

「…どこで習った?」
「ないひょ…。」
「そうか。」

舌でちろちろと先を刺激されている。
まるで早く出すように催促されているみたいだ。
俺のしたいことなんでもしてあげるなんて言っていたが、実は自分がしたいことをしたいだけなんじゃないだろうか?
そう思うが、そんな些細なこと下半身から立て続けにやってくる快感でどうでも良くなって放り出してしまう。

「出すぞ…っ!」

射精の意思を伝えると、武蔵は何も言うことなく勢いを強める。
そうして立ち上ってきた白濁した欲望は、勢いよく武蔵の口内に出された。

「ん…うん…っ。」

人から出た精液を自分の口に入れる。
それは確かに汚い事だし抵抗もかなりあるだろうが、武蔵は嫌な顔せず、いや、むしろ味わっているようにも感じる。
そうして彼女はごくん、と喉を鳴らし俺のものを飲み込んだ。

「剣術と同じで、随分と熱心に練習したんだな…。」
「えっ、あっ、まぁ、うん…そうね。」

歯切れが悪い。
さっきから何か変だ。

「武蔵。」
「えっ」
「お前さっきから怪しくないか?」

このままにしておくのもよくない。
俺は武蔵の主に妙にうまいテクニックについて聞いてみることにした。

「俺のズボンを脱がすのもそうだ。手間取ることも無く随分とスムーズに脱がせていた。」
「そ、それも練習を…。」
「どうやってるんだ?そのズボンの脱ぎ着の練習は?フェラもパイズリもそうだ。何で練習した?いや…
誰で練習した?」

挟んだままの武蔵がびくりとはね、かたまる。

「…そ、それは刀を…アレ
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