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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに
第18話 夜の一族
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次の日俺は学校に行く事にした
「お兄さん明日からテストだけど大丈夫?」
「大丈夫だ、問題はない」
「・・・すごく、嫌な予感しかしないけどわかった」
「安心しろ。」
「うん、わかった」
俺はフェイトの頭をなでると後ろからアリシアがきた
「あ!ズルーイ!私も私も」
「はいはい」
俺はアリシアの頭もなでた
「えへへ」
「むう、お兄さん私も撫でてください」
「お前ら、そろそろ着くからそこらへんにしとけ」
俺が正門につくと2人は降りた
「それじゃ」
「うん」
俺は車をいつもの通り近くの駐車場に置いて子供の姿になり学校に移動した
「おっす」
「よぉ、菊池」
「どうだ?最高の妹を持った感想は」
「最高の妹?なんじゃそりゃ」
「ああ、お前いなかったからか
この前学校1の美少女コンテストがあってだな
そこの2人が選ばれたんだ」
「まじか、へぇ、知らなかった」
「まあ、仕方ないさ」
俺は学校の教室の中に入ると男達が続々と俺に来た
「おい!古手!お前の妹俺に紹介しろよ!
「何言ってんだよ!オレだよ!」
「お前じゃブサイクのオチだ」
「なんだと!」
「うるせぇ!いい加減にしろ!誰も紹介しねぇ」
「同感だな」
「「「orz」」」
「さて授業、授業」
俺は授業を受けることにした
一方その頃フェイト達は
「もぉ!どっか行ってぇ!」
「「待てよフェイトー!アハハハハハ」」
「こっちにこないでぇ!」
「「アリシアも待てよー、アハハハ」」
自称オリ主2人に追いかけられていたそうだ
それを俺は遠くから見ていたのであった
「おーおー・・あの馬鹿ども・・今日もやっているのか・・」
ちなみに俺の教室からフェイト達の教室は丸見えなのだ
だからあっちからもこっちは見える・・ことは多分ないと思う
さて学校の帰りフェイト達はそのままアースラの方に行くらしいので俺はアリサ達を車に乗せて家の前に送った
もちろん大人モードだよ?
「そういえば犬神さんってどこに住んでるんですか?」
「せやな、隣町の大きなマンションがあるんやけどわかる?」
「えーと、駅前の?」
「せや、駅前の大きなマンションの埼○西○ライ○ンズマンシ○ンなんやけど」
「へぇ、意外に大きな所に住んでるんですね」
「じゃないとあの2人には狭いからね。せめて不自由じゃない所に住まわせたかったし」
「そう・・なんですか」
「そうや、2人とも何か食べる?」
「いいですよ、私達は。別にね?アリサちゃん」
「う、うん
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