第36話
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は構える。
「よーし!行くぞベジータ!」
「俺に指図するなカカロット!」
「楽しい勝負の始まりだー!」
3人が再び激突し、チビッ子2人が目を輝かせながら観戦している一方で、悟飯達は界王神と共に悟飯を襲ったスポポビッチとヤムーを追い、海や山を越えながら界王神から彼らの目的を聞いていた。
魔導師ビビディが作り出した魔人ブウの恐ろしさと、ビビディの息子のバビディが地球に封印されたブウの復活を目論んでおり、スポポビッチとヤムーは魔術で操られてその尖兵にさせられていること。
そして魔人ブウを蘇らせる為に必要なエネルギーを得る為に天下一武道会を狙うと予測し、悟飯のエネルギーを手に入れさせ、それを追って居場所を突き止めることであった。
しかし、話を聞いたピッコロは悟林達を無理にでも引き摺って来るべきだったと考えていた。
何しろここにいるのは自分も含めてサイヤ人に大きく実力に差を付けられている。
この中で最も強いであろう悟飯は7年間もの間、勉学に傾倒していたので実力がセルとの闘いの時よりも大分落ちている。
もしバビディの仲間にセルと同等かそれ以上の手下がいた場合は最悪の事態となるだろう。
そしてピッコロの不安は的中することとなる。
何とバビディの手下には暗黒魔界の王であるダーブラがいたのだ。
スポポビッチとヤムーは用済みとばかりに殺され、バビディ達が宇宙船に戻っていくのと同時にダーブラが突然こちらに襲い掛かり、キビトを瞬殺し、ダーブラの唾によってクリリンとピッコロが石化してしまう。
悟飯はクリリンとピッコロを助けようとして宇宙船に乗り込み、界王神も仕方なく宇宙船に乗り込んだ。
最初に立ちはだかったのはプイプイと言う惑星ズンと言う星の戦士だった。
流石に鈍っていてもこの程度の敵ならば超サイヤ人に変身せずとも倒せた。
途中で惑星ズンへと移動させられたものの、精神と時の部屋での修行経験がある悟飯は突然の重力変化に驚きはしたものの、難なくプイプイを倒した。
悟飯は優しさからかプイプイを見逃そうとしたが、バビディによって役立たずと判断されたか、スポポビッチのように破裂された。
次のステージの相手はヤコンと呼ばれる怪物。
見た目によらずかなりのスピードで悟飯を攻撃するものの、それらをかわし、ヤコンの得意な暗黒星に飛ばされ、真っ暗で視界を閉ざされてもギリギリでかわしながら反撃する。
超サイヤ人へと変身して視界を確保するが、ヤコンによって超サイヤ人のエネルギーを喰われて通常の状態に戻ってしまう。
界王神の神通力でサポートしてもらい、少々手こずりながらもヤコンを倒す。
そして次のステージでダーブラと戦うことになるのだが、セルと同等の実力を持つダーブラとの闘
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