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僕は 彼女の彼氏だったはずなんだ 完結
15-?
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にも、声を出せと言ってね そうしたらさー 何人かの子供達が寄ってきてね 売れ出したのー 急に忙しくなったのよ」

「そう らしいと言えばね 明璃ちゃんのやりそうなことだよね」

「あいつ それだけじゃぁないんだよ 襷借りてさー 自分でも、焼きたいって、やり出したんだよね ウチには、呼び込みをしっかりしろよって・・なんか、ひどくない?」

「うふふー 振袖のままねぇー」

「でもね ウチも声を張り上げていたから、いつも、2.3人並んでいてさー とんでもないよー 帰る時に、そのおじいさんに、えらいことお礼を言われちゃってさー いっぱい、カステラ持たされちゃったー」

「それが さっきの カステラなのね」

「うん 形がくずれたやつだって だけど、明璃ってすごいね なんか あいつと、やった後、スカーっとするんだ」

「うん 不思議な娘ね でも、あんた達 仲良くしてて、安心したわ いつも、なんだかんだ言って楽しそうだもの」

「そうだね 明璃には感謝している それからね、京極の天満宮に行って、仲好しお守り買ってね、あいつは青、ウチは赤を分けて持っているんだぁー」

「ねぇ 清音 あいつって呼び方 良くないんじゃぁない?」


 
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