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僕は 彼女の彼氏だったはずなんだ 完結
14-?
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とかのお徳用を販売するといった内容だった。そして、下半分には、堤工務店の家屋、塀とかの補修をお手軽にお手伝いしますと言った内容の広告。

「清音 なによー あのチラシ 堤さんまで巻き込んで・・」

「えへー チラシのスポンサーなんだ パン屋さんとお煎餅屋さんにも、出してもらったし 宣伝しなきゃぁね だって、お姉ちゃんのとこも、少しは、お客さん増えるかなって思ったんだ」

「ウチは そんなつもりで・・使ってもいいよって言ったんじゃぁー 知らないよ こんな大袈裟なことになって・・」

「うん お姉ちゃんに 迷惑かけないって 明璃にも、相談したんだ あいつ、サンタさんになるんだってー? 表にも、出れたら、応援するからって・・ だから、ウチもサンタの恰好するんだー 又、ふたりで歌しようかなー」

「好きなように して・・ くれぐれも、お店に迷惑かけちゃぁだめよ ウチの食事が楽しみで来て下さる人も居るんだからね」と、言いながら、私は、清音が生き生きしているようで、嬉しかったのだ。
 
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