第二章
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とだ、クラスメイト達は由貴にさらに言った。
「何でそこまでしてるの?」
「漫画や小説は趣味だからわかるし」
「成績いいのはちゃんとお勉強してるからで」
「そこまではわかるけれど」
「それでもね」
「天気予報や星座占いまでなんて」
「それは」
由貴はその問いにも答えた、それは何故かというと。
「お父さんが天気予報士でお母さんは占い師だから」
「えっ、そうだったの」
「水瀬さんのお父さんとお母さんそうだったの」
「お仕事それぞれそうだったの」
「だから」
それでというのだ、由貴はクラスメイト達に対していつもの無表情で淡々とした口調で話していった。
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