暁 〜小説投稿サイト〜
打製石器(「猫眼石」の補足、追加の時事ニュースメモ・考察エッセイ)
2021.11〜
追加考察メモ 日米離反工作という二番煎じ
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 よく「アメリカが戦後に日本を弱体化・植民地化しようとして」という論説を聞く。しかし以下の記事を見て欲しい。これがほぼ全ての答えである。

・【w】日本共産党「共闘で日米安保条約廃棄」を掲げ参院選へ(もえるあじあ)
https://www.moeruasia.net/archives/49689598.html

 たしかに日本とアメリカで国益が対立する場合もあるだろうが、防衛・味方勢力圏という面という意味では味方国であるように思われる。
 それに「日本に危害を加えている」のが、アメリカ側内部の「どの勢力」かということ。日本の小泉元首相(北朝鮮系混血)などの与党内反日にしたところで、おそらくつながっているのはアメリカ側の「隠れ共産グローバリスト」だろうと思われる。
 日本国内の異常左翼や在日コリアンを駆逐できないのは、欧米側の共産グローバル(や親中韓)とつながっているというのが大きな一因だと憶測する。日本だけが単体で国内掃討すれば、欧米側の共産グローバルの策謀によって袋叩きされる恐れがあるために、泳がせておくしかなかったのでないだろうか。

 前に「共産コミンテルンの謀略と日本の敗戦」(江崎道朗/PHP新書)について触れたが、前大戦で日米開戦と戦争激化を焚きつけたのは共産シンパの工作であり、それによって漁夫の利を得たのである。盧溝橋事件で日中開戦を焚きつけたのが共産党の劉少奇であることは暴露されているし、GHQ内部にも共産シンパが画策・暗躍していたらしい。
 たしかにアメリカを過剰・無条件に盲信までするのはどうかとは思うが、それでも敵方の欺瞞扇動に乗せられるのは愚だろう。アメリカ軍と人民解放軍で、どちらが人間や国として信用出来るかは、考えるまでもない。

 また、まだ終戦直後ならば、直前まで死闘していた日本を牽制するために、という意図はアメリカ側にもあっただろう。しかし裏切り行為で日本の敗戦に便乗したコリアンを利用しつつも「コリアは戦勝国でなく第三国」と釘を刺している。コリアン(本国・在外や在日)が反日史観に固執するのは、その(日本に対する)背信と欺瞞によって利益を得ていたのが最大の理由だろう(東南アジアの植民地時代のロヒンギャ族が事大と卑劣で、現地で支配階級として暴虐暴利を貪り、解放後・事後に現地人から袋叩きにされたのと事情が似ている)。
 欠陥があるとされる戦後憲法にしたところで、草稿起草したアメリカの発想では「憲法は適宜に修正」する文化であり、そこまで悪意があったかは疑わしい(一時的な牽制と平和主義・民主政治化促進の一里塚・応急品くらいの意図だったのでは?)。
 悪名高い原爆投下にしたところで、(同じ悲劇と惨事でも規模の違いがあり)まともに上陸・制圧作戦をやって桁違いな犠牲者を出して共倒れよりマシだっただろう。一説では日本側
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