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僕は 彼女の彼氏だったはずなんだ 完結
11-?
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いていたみたいだった。

「清音 お父さんも、会いたがっているみたい 元気にしているって聞いて、安心していたよ また、3人で楽しくねー・・ お母さんは・・」私は、席を立って、清音を抱きしめに行った。

「お姉ちゃん ウチ 本当は、会いたかったんだよー お父さんにも・・ でも、あの人のことは・・知らない どうしているか でも・・私は、もう、あの人の子供じゃぁない 会いたくない」と、清音は言っていたのだ。

「よーし 手打ちが終わったところで 清音 バティングセンター行こうぜ」と、明璃ちゃんが突然

「えー なによー それ ウチ 出来ない」

「やってみないとわかんないよ 教えるから 今までのこと スカーっとしようよ」と、清音の腕を引っ張っていた。

「清音 今晩 ウチに来て ご飯、一緒に食べようよ お父さんも、喜ぶよ」と、私が誘ったら

「うーん おばあちゃんも待っていると思うし 今度にするよ そのうち、お店に顔だすから」と、言って、明璃ちゃんと手をつないでいた。

「明璃ちゃん ありがとうね」と、出て行くときに言ったら

「えへー なにがー 普通だよ」と、照れるように言っていたから

「あのね 昇二が好きになったのがわかったよ なるほどなーって」

「やだー それは、言わないでよー」と、清音と連れ添って走り去っていた。その後、私は、涙が出てきて止まらなかったのだ。





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