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打製石器(「猫眼石」の補足、追加の時事ニュースメモ・考察エッセイ)
2021.11〜
(補足考察)異常左翼メディアによる「安倍叩き」最新/ブルーリボン運動の前例と陥穽
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司法システムの完全な汚染や浸食が推進され、民主党の反日傀儡政権(直前の小泉政権の時点で与党は内部壊滅していた)が日本破壊を推進して亡国危機を招いた。その間に各方面でシンパのネットワークと妥協の風潮が醸成され、収拾がつかなくなって現在に至っている。たとえ過去や今現在の反日構成員が老衰しても、売国・妥協に順応した若手構成員が選抜・増加するだけで、「時間経過のみによる解決」期待は楽観でしかないのが実証されている。
 その現状は過去の牽制・先鋒の決死隊(拉致問題の関係者)をただの「ガス抜きの茶番」「政治ファッションのアクセサリ」として無為・消耗品の人柱に使い捨ててしまった結果なのであって、今回の余命プロジェクト案件(や保守速報などの平成末の愛国レジスタンス)で二度目だから「次・三度目はない」と考えた方が良いだろう(「国」や「公」の価値観が信用されず意味を持たないし、小馬鹿にした扱いで痴呆国家と腐敗利権の消耗品にされるだけと知れば、誰も愛国レジスタンスの決起や支持・支援などやらないだろう)。
 まだ拉致問題については、如何せん外国で正確な所在すら不明であるから、奪還するには国家規模の制裁と軍事作戦や戦争までやるしかない現実的な理由もあるだろう。しかし異常左翼メディアや多数の工作員による組織的虚言や各種の犯罪・工作は国内の問題で、弁護士会や裁判所の共産・反日への加担・汚染については日本の主権が内部からあからさまに破壊されているのである(三権分立や文民統制は原理原則だが、たとえば「暴力や殺人」の是非と同じで、テロリスト・凶悪犯相手や正当防衛に関してはやむを得ないのが逆説の真理だろう)。

 愛国派の民間有志による運動を二回も愚弄的に蕩尽してしまえば、もはや日本の政府や国そのものが信用を失うことを意味する(これは共産勢力の悪意にとっては望ましく、日本の保守愛国派の善意にとっては最悪の展開である)。二度と民間の自発的な(保守・伝統派の)愛国レジスタンスが期待できないか、あるいは政府そのものを全否定する過激な騒乱になるかのどちらかしかない。そうなると容易に破れかぶれの愛国暴動が共産暴動にすり替えられ(これは「敗戦革命」の典型的な謀略工作パターンである)、天皇制の廃止にもなりかねない(既に皇室の信頼が損なわれるところまできている)。
 やはり最終的には安倍や麻生のような愛国派の指導者格の指揮によって、政府側内部の護国勢力が(国民の支持によって)大規模・強硬策で決着をつけるしかないのでないだろうか。禁裏にしても現段階なら、明治親政のような完璧な奇跡までは流石に無理でも、建武の前例のように一時的な号令や事後の説諭・訓戒(混乱の収拾と善後策の助言)くらいは出来ると思われるが。
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