五河シャイニング/戦場に響く銃声と歌。
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増やしましょう、行きなさい、わたくしたち」
狂三の陰から無数の分身を呼び出し、銃撃の威力を引き上げた。
クリス・歌「どうやら、理不尽が、まかり通る世の中だ、敵―やっこーさんにも都合があるってんだろう?」
二亜が囁告篇帙に未来を書き記し、エースとサイクロンに指示する。
二亜「今だ、バーチカルギロチンと手裏剣を使って!!」
エース「ぶった切る!!」
サイクロン「行け!!」
クリス・歌「だけど得物をそっちも抜くってんなら、容赦しねえええええ!!」
未来改変により、二ベルコルの襲って来るポイントを特定し、死角なしの精密攻撃を繰り出す。
美九「破軍歌姫!!」
破軍歌姫を展開し、第3部隊をサポートする美九、その効果により、肉体ダメージを帳消しにして、ジャックとバイソンが破壊の限りを尽くす。
クリス・歌「バキュンと放った、銃弾が、絶対曲がらないように!!」
ジャック「34、35,36,37,38ィ!!ジャック選手2点リード!!」
バイソン「数え直せ、俺の方が3点リードだ」
強烈なボディアタックで二ベルコルの大群を捻り潰す、破軍歌姫の効果で肉体的制約を無視しているので2人とも軽口を叩きながら、次々と倒していく。
そして二人の背後で、巨大な戦斧、灼爛殲鬼を振り上げ、二ベルコルを炎と共に薙ぎ払う。
クリス・歌「過去は変わらないと月を仰いだ夜」
琴里「散りなさい、この精霊モドキが士道に近付こうなんて、おこがましいにもほどがあるんだから!!」
クリス・歌「戻らない、時計に「だったら明日は?」と痛みを隠し、問いかける日々」
そして琴里は砲を解放し、二ベルコルに打ち込み、空に大きな炎を巻き上げ、全ての二ベルコルを殲滅した。
クリス・歌「Ahー今は、描けなくても信じれば、力に代わると、誰かは歌う」
クリスの曲が終わりを告げ、同じく再び万全の状態で出撃するために、一度フラクシナスへと帰還した。
そしてビル街の上空では……
ガキィ!!
十香「その様な、攻撃など!!」
ゼロ「下がってろ、十香」
ゼロは鏖殺公を手に、ベリアルに斬りかかった。
ベリアル「実に面白い、それなら、こちらで相手になろう!!」
ゼロ「サンダルフォンベータスラッシュ!!」
ベリアル「ベリアルジェノサンダー!!」
次回、最終決戦!!
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