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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
始まりの章-世界は終わった、しかし物語はここから始まる-
東京を目指すその前に…
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くすぐってぇから。」
「ふぁーい。」
それからおっきーはフェラに集中する。
甘噛みや優しく舐めたり、まだくすぐったさを感じる焦れったい攻め。
じれってぇから早くしろよと無理矢理頭を掴んでイマラチオだなんてさすがに可哀想なのでやらない。
それに、多分こいつは分かってる。
本気で搾り取ろうものなら、いや、もう現時点で
「やば…出る…っ!?」
「ふぇっ!」
射精を迎えそうになる。
残念ながら俺の息子さんは他の息子さんと比べると随分とせっかちさんなのだ。
つまりは早漏だよ。
「おっきー!待て!!まだもうちょい前戯をたんの…あっあああああぁ…。」
もう少し遠慮して欲しい。
そう頼もうとしたが時すでに遅し。
「ん…んっ。」
出てしまった。
?
「まったくもー。まーちゃんは相変わらず早いね…。」
コスプレえっちをして5分と経たず、まーちゃんは射精した。
出されたものをごくんと飲み込み、口元を拭う。
さて、アフターケアでお掃除フェラをしなくちゃと思い上目遣いでまーちゃんの様子を確認すると…
「まーちゃん…?」
「……。」
様子がおかしい。
いや、いつもこうなんだ。
「…どうせ俺は早いよ…。」
「まーちゃん!?」
男という生き物には射精を迎えた後、とても冷静になる時間がある。
”賢者タイム”っていうのがそれだ。
まーちゃんはそれが、なんだかひねくれている。
「フェラしてもらって何分もった?3分ともってねーよ。」
「そ、それは姫のテクがやばすぎたからであってまーちゃんは別に…」
「ああそうだよ!!俺は早漏のくそ雑魚ちんぽだよ!!!!」
あーまた始まった。
賢者タイムになるとまーちゃんはいつもこうだ。
自分の悩みである早漏に対して深刻に考えてしまう。
「大丈夫だよまーちゃん!!ほら!一緒に治していこうって言ったじゃん!!」
「治ったか?むしろ悪化してねーか!?俺そのうちお前が一舐めしただけでいくんじゃねーかなぁ!?」
「きっと治るよ!!でも姫別にまーちゃんが早漏でも気にしないって最初に」
「どうせ治りゃしないんだ!!!うわああああああぁぁぁ!!!!」
その場にうずくまり号泣。
あーだめだ。このままじゃせっかく用意したドスケベ礼装が台無しだ。
「ほら、ね?元気出そ?」
「元気もクソもあるか…。」
「もー、しょうがないなぁ…。」
一旦まーちゃんはこうなるともうとことんダメになる。
自分から攻めることはなくなるし、何ならもうこのまま寝てしまうことも珍しくない。
姫
(
わたし
)
はまーちゃんのサーヴァントだ。
マスターのメンタル面をケアしてあげるのも役目だと思ってる。
それに、
「ほら、おっぱいだ
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