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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
始まりの章-世界は終わった、しかし物語はここから始まる-
安住の地を目指して…
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世界が崩壊した日の夜。
俺は情熱的な夜を過ごした。
あれから、俺のカルデアからやってきたとかいう怪しさ満点の刑部姫は俺の家に住まうようになった。
外ではモンスターやらが闊歩していて危険極まりなく、そして大型の奴が現れたらそれこそ家が壊されてしまう。
そこでのんびりしていていいのか、という疑問があるが…。
「あ、大丈夫。」
「大丈夫?」
「この家にバフかけたから。スプリガンが100人乗っても大丈夫だよ。」
「マジで…。」
情熱的な夜を過ごした後のピロートークの最中、刑部姫はそんなことをさらっと言いやがった。
あれ…待てよ?
「そのバフ…いつから掛けてた?」
「昨日家に入ったその瞬間からかな。」
「…なぁ、お前こっちに来たばっかとかなんとかで魔力無いって言ってなかった?」
「…キミのような勘のいいマスターちゃんは嫌いだよ。」
「オメー嘘ついてたのかよぉ!?」
じゃあ何?ワイバーンとも戦えたワケ?
ああやって逃げる必要もなかったワケ?
「ち、違うよ!家にバフかけるようの魔力を残しておこうと思ったの!姫計算してたの!!」
「うるせぇ!!あそこで戦えてれば襲われる心配も全速力で逃げる必要もなかったっての!!さてはお前アレだな!?そんなこと関係なしに
最初
(
ハナ
)
っからヤることしか頭になかったんだな!?」
「………。」
「なんか言えよ!!!!!」
くるりと寝返りを打って俺に背中を向ける刑部姫。
あーもうイライラしてきた!!頭もチンコも両方イライラしてきた!!!
?
それから、
「にのまえ まこと。それがマーちゃんの名前なんだ。」
「おう。てか名前も知らずにセックスしたのかお前は…。」
「愛に名前なんて関係ないよ。あ、そしたらマーちゃんじゃなくてまーちゃんって呼んであげた方がいいよね?」
「変わってねーじゃねーか。」
改めて自己紹介したり
「うわやっば…真っ昼間からセックスしてるよ俺達…。」
「えへへ…明るいうちからすると…はずかしいね?カラダとか…見られちゃってさ。」
「この腹とかな」ムニッ
「
挿入
(
い
)
れながら触んないでよバカァ!!」
セックスしたり
「えっ、これ全部まーちゃんが作ったの!?」
「すげーだろ。働きたくないから専業主夫になる為料理は結構練習したりしたんだぜ。」
豪勢なランチやディナーを堪能したり。
幸い冷蔵庫に食料はたくさんあるんだ。
使うだけ使っちまえ。
「まーちゃん待って!そっ、そこは出し入れする穴だから…ひぎぃっ???」
「じゃあいいじゃねーか!!ああやべぇ…ケツ穴もすっげぇ締まり…前も後ろも搾り取る気満々じゃねーかよこの野郎!!」
セックスしたり
「はい俺の勝ちー!!」
「わーすご
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