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IS 転生白書 オリ主が奏でる新しいインフィニット・ストラトス
もめる、クラス代表!
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まう。
「ちょ、待ってくれ!俺がこのクラスと纏められるとでも・・・」
そうやって反論して、推薦を取り下げてもらおうとした。その時。
「納得いきませんわ!!」
ばむっ!と机を叩き立ち上がり、俺のセリフにかぶせてきた奴が一人。
そう、一夏と先ほど話していた女子。
セシリア・オルコットそのひとが立ち上がっていた。
そうだ、俺達にはまだこの人がいた。
あの喋りからプライドは高いんだろう。
いい感じに納得の出来る反論で、俺の推薦を取り上げてくれるはずだ。
そしてあんたが代表やってくれ!
「そのような選出は認められません!大体、男が代表だなんていい恥さらしですわ!わたくしに、このセシリアオルコットにそのような屈辱を一年間味わえとおっしゃるのですか!?」
・・・・・・。
「実力から行けば私がクラス代表になるのが当然!それを、物珍しいという理由から極東の猿にされては困りますわ!」
・・・・あ?なんだとコイツ。
おいおい可笑しいな、俺の耳には猿って聞こえたぞ?
あれか、男なんてみんな腰振ることしか考えてない猿って思ってんのかお前は?
「ちょっ!拓夢君、落ち着いて落ち着いて!」
「ん?なんだ清香。俺がどうかしたか?」
「すごい顔しているよ!怖いって。その顔」
「そんな事無いだろう。だってほら、俺笑ってるじゃん?」
「目が笑ってないよ!」
清香がなんか言っているけどどうしたんだ?
俺はなにも可笑しくないぞ。怒ってなんかいないぞ。
そうさ、ここで切れたら面倒なことになる。
それにこのまま行けばあいつは自滅だ、態々俺が絡む必要も無い・・・。
だから落ち着け俺・・・・・ッ!!
「わたくしはこのような島国までIS技術の修練をしに来ているのであって、サーカスをする気は毛頭ありませんわ!」
サーカス・・・?
おいそれどういう・・・・ッ!
「拓夢君、落ち着いて!」
「いいですか!?クラス代表は実力トップがなるべき!そしてそれはわたくしですわ!」
興奮冷めぬどころか、どんどんヒートアップしてまくし立てるオルコット。
コイツ、いつまでその口動かしてる気だ・・・・ッ
「大体、文化としても後進的な国で暮らさなくてはいけないこと自体、わたくしにとっては耐え難い苦痛で・・・」
そこまでで限界だった。
そしてそれは一夏も同じだろう。
立ち上がり口を開きかけていた。
だが、俺のほうが早かった。
ダァンッ!!
「「・・・ッ!?」」
俺が力任せに、拳を机に叩きつけた事で、どでかい音が響く。
それは今まで煩く捲くし立てていたオルコットの口を塞い
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