40話
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「あ、ああ。構わないさ。それは、唯依ちゃん宛に来た郵便物だから」
何やら、驚く巌谷中佐を尻目に私は悠君が送ってくれた箱を開く。箱の中から、綺麗なネックレスが出てきた。
「ほう。悠斗君はなかなかやり手の様だな。今時アクアマリンを手に入れるのは、困難なのだがな。それを5pの涙の様な形にカットにして、ネックレスにするとはな。しかも、純度は最高な物とはな」
「ええ。今のご時世を考えますと、宝石なんて簡単には手に入らないのに」
「まあ、着けてみたらどうだい?」
「はい」
巌谷中佐に言われて、ネックレスを着ける。太陽の光を浴びてアクアマリンが輝きく。
「どうでしょうか?」
「ほー。とても似合っているよ唯依ちゃん。今年の誕生日は良い誕生日になったね」
「はい!悠君からのプレゼント、絶対大事にします!」
私は笑顔でそう答えた。
(う〜ん。良い笑顔だな、唯依ちゃん。早く唯依ちゃんと悠斗君の式をあげてくれないか?是非孫の名付け親になりたいのだが)
巌谷中佐が何か考えているようだったが、私はただ悠君から貰ったネックレスを、大事見つめているのだった。
唯依sideout
追記
オッズ表
イルマ・テスレフ 倍率1.2倍
シーマ・ガラハウ 倍率1.3倍
ホシノ・ルリ 倍率1.5倍
キャラ・スーン 倍率8倍
イリア・パゾム 倍率8.4倍
篁唯依(非公式) 倍率2.4倍
月詠真那(非公式) 倍率10.2倍
月詠真耶(非公式) 倍率5.5倍
ハマーン・カーン 倍率9倍
となっております。
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