40話
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戦艦が有るだけだ。これではちょっと厳しいので、駆逐艦や巡洋艦を生産する。あと、宇宙軍との人員差が余りにも激しいので、地球に戻ったら追加人員を呼ばなければならない。
水上艦の生産リストを見る。様々な巡洋艦や駆逐艦が表示させる。
(う〜ん。必要なのは巡洋艦や駆逐艦だけなんだが、大量に表示されると悩むな)
表示されている巡洋艦、駆逐艦の種類は多種多様だ。また、イージス艦も有るため選ぶのは一苦労だ。
(とりあえず、イージス艦はガンダムSEEDシリーズに出てきた、オーブの奴で良いな。それをベースに、ミサイル巡洋艦や情報収集艦に改造して使用していこう!)
マウスを操作して、イージス艦を選択する。生産ラインを選択して生産を開始させる。また、改造を施してミサイル巡洋艦にしたり、情報収集艦に改造して生産ラインに入れて生産を開始させる。
イージス艦在庫0隻、日産30隻、ミサイル巡洋艦、日産30隻、情報収集艦日産10隻、と表示された。
(よし!後は、ガトー少佐の為にGP02Aサイサリスを造るか!)
マウスを操作して、魔改造を始めるのだった。
(あ!今日唯依ちゃんの誕生日だったな。まあ、プレゼントは送ったから、喜んでくれると良いな)
そんなことを考えながら、パソコンに向かうのだった。
悠斗sideout
ガトーside
私は訓練を終えてカリウスと共に、PXに向かっている歩いている。先程からPXに向かう人が多い気がするな。そんなことを考えながら移動していると、何時の間にかPX堂に着いた。
「ガトー少佐。何やら、食堂が騒がしですね」
「そうだな。何故か食事の時間では無いのに、人が多いな。何かあったのか?」
PXの中に入ると、普段から騒がしPXが輪を掛けて騒がしくなっている。食事の時間では普通だが、今は違うので何かあったのだろうか?周囲を見渡すと一角に沢山の人だかりが出来ていた。
「カリウス。どうやら彼処が原因らしいな」
指をさしてカリウスに教える。カリウスもそちらを見ると納得した様だ。
「そうですね。向こうが騒がし様ですね。行ってみますか?」
「そうだな。行ってみよう」
私とカリウスは、騒ぎの場所に向かう。すると聞いたことのある声が聞こえてきた。
「さあさあ!最新のオッズが出たぞ!!1位は、イルマ中尉の1.2倍だ!追うシーマ中佐は1.3倍の倍率で迫っているぞ!更に、ダークホースでホシノ少佐が1.5倍で絶妙なポジションにいるぞ!誰が来るか
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