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気が利くよ あんなかわいい娘相手に飲めるって、あのお父さん 幸せかもな」と、お父さんが、又、口をはさんできた。
「あらっ 気が利かない、おばさん相手で申し訳ございませんわね」
僕は、美鈴がふたりに気に入られているんで安心していた。
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