暁 〜小説投稿サイト〜
僕は 彼女の彼氏だったはずなんだ 完結
6-?
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
僕も、悪かったんだよ 後で、謝っておく」と、昇二も言っていた。

「昇二 いよいよだな 今まで、ずーと一緒だったけど 1年後ぐらいには、別の会社だけど競い合っているんかな」

「そーだな だと良いけどな 俺なんかは、上から言われたこと、こなすだけかも知れないし 海外に飛ばされているかもな」

「ちょっと 昇二 今、そんなこと言ったら、明璃・・」と、光瑠は人差し指を口元に持っていっていた。

「光瑠も頼むぞ 弁護士か検事かわからないけど 将来、頼りにしているぞ」

「そんな 私も 平凡な女よ 今は、いい奥さんになれるよう、両方、勉強しているわよ」と、やっぱり、晋さんの方もチラチラ見ていたのだ。

「明璃ちやん いつもより、もう遅いし、上がって 昇二に送ってもらうといいわ ねぇ 昇二、お願い 向こうに行っても、身体に気を付けてね ちゃんと食べてよ」

「わかった 美鈴こそ、仕事し過ぎて、身体壊すなよ 夏には、又、来れると思う」

 二人が連れ添って、出て行ったあと、僕も、光瑠と舞依ちゃんと一緒に帰ることになった。

「明璃ちゃんて、真っ直ぐで、羨ましいわ」と、舞依ちゃんが言ったら、光瑠が

「我儘なだけよ」

「でも、人を好きになるって、我儘でいいんじゃぁないでしょうか」と、舞依ちやんが返すと

「そうね 我儘でいいのかもね」と、光瑠も納得していた。 
  




[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ