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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二百六十七話
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ばなおさら。

俺は臥煙派の外部協力者という立場で手出し無用の通達が出ているが手織正弦には関係ない。

あと一応箒は伏見稲荷所属とお触れが出ていると臥煙が言っていた。

『そうか…』

「それより俺は暦さんが相談してくれなかった事を残念に思うよ。
お前が、いやお前らが言うなという文句は受け付けないから悪しからず」

『本当に君達の言えたことじゃないね』

「とりあえず駿河の家にでも預けるといい。俺が街に居られない今、暦さんに次ぐ実力者は駿河だけだ。
アイツには籠手を貸しっぱなしだからいざという時は頼れる筈だ。
こっちから連絡しとこうか?」

『ああ。よろしく頼む』

「心得た。じゃぁ今から連絡するよ」

『ありがとう』

駿河の部屋はつい先日片付けに行ったから問題なかろう。

通話が切れたのでそのまま駿河にコール。

『神原駿河だ! 織斑一夏のエロ奴隷だ!』

「うるせぇよブチ犯すぞ」

『それは願ってもないことだな!』

「話が進まんから本題だ。暦さんのところの女子を一晩預かって欲しいそうだ」

『ほう。育先輩とファイヤーシスターズをか?』

「そうだ。今街にいる人とは何が何でも会わせられないそうだ。
その人と暦さんが合う間、お前に護衛してほしい。
そのためであれば籠手の使用を許可する」

『私は問題ないが、御主人様がやった方が確実じゃないのか?』

「いやー。俺も、というか奏もその人とは浅からぬ因縁があってな。
俺達も街に居られないんだわ。
それに少し国外でやることがあるからこの機に済ませようかとね」

『うむ。委細承知。では報酬は一晩御主人様を好きにする権利でいいだろうか!』

「ふざけんな。美少女3人泊まらせる時点でお前にはプラスだろうが」

『むぅ』

駿河に承諾させた後、俺と箒は神社の地下のラボのその更に下の地底湖港に来ていた。

この街から一旦離れるためだ。

俺としては手織正弦には会ってみたいし、あの世がどうなっているのか知りたいという気持ちがある。

そうすればサイコフレーム関連の理解がより深まるはずだ。

だが面倒なことになる可能性も捨てきれないので会わないほうがいいだろう。

故に、俺は好奇心か身の安全と今後の保険を天秤にかけ後者を選択した。

「狭いかもしれんが我慢してくれ」

「それは構わんが…本当にコレで行くのか?」

「そうだけど?」

箒が怪訝な顔で見つめる先でプカプカと浮いているのは一機の戦闘機だ。

F4EJ改。50年にわたって日本の空を守り続けた機体だ。

2020年に全機退役している。

これはそのうちの1機だったのだろう。全くどこから持ってきたのやら。

「もう
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