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僕は 彼女の彼氏だったはずなんだ 完結
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かったよ みんな、有難がって食べていた 可愛い女の子の作ってくれたものだしな」と、美鈴に言っていた。

 僕は、洗い場から見ていたのだが、ステーキをみんなで、注文していたのだが「うまいな このソースが最高だよ これだけで、飯がくえるね」と、言っていた。そして、美鈴が水を継ぎに行って

「又、来ていただいて、ありがとうございます」と、礼を言いに行ったみたいだ。

「実はな この店 俺が若い時、親方によく連れてきてもらったんだ。金も無かったから、こんなの食べれて、すごく、うまかったのを覚えている。それから、小さいけど、自分で工務店を出来るようになったんだ。あの時の「ナカミチ」の味のままんまだよ。これから、ちょくちょく寄せてもらうよ。あんたも、親切だしな」

「ありがとうございます とっても、うれしい 明日から、お弁当も始めますので、よろしく」と、言ってチャッカリ、チラシを渡していた。




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