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僕は 彼女の彼氏だったはずなんだ 完結
3-?
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言ってきた。

「あそこのホテルか」

「うん 8月いっぱいだし お世話になったから もう、お休みしないんだ でもね、みんな親切だし、お客様も良い人ばっかりで、楽しいんだよ」

「そうか 良かったな 美鈴は、可愛いから人受け良いんだろうなぁー」

「そんなぁー 私 お客商売に向いているかもね お父さんに、いつでも、笑顔でいなさいって言われていたから」

「美鈴 後ろから見ていると、だんだん二人でベタベタしちゃって・・ 楽しそうね」と、光瑠が言ってきた。

「あっ 光瑠 ありがとうね 友達で居てくれて 私、仕事、行かなきゃ 又、会おうね 昇二もありがとう」

「おう いつまでも、俺達は仲間だよ」

「9月になると、そっちの近くに引っ越すから、度々会えると思う」と、美鈴は言って、駅で別れた。今度は離れないと、僕は、心に誓っていた。





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