1-?
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ってもみなかった。昇二と光瑠にそのことを話した。
「そうなのよ 美鈴から 意味不明なメール入っていたのよ もう、会えないみたいな」と、光瑠が言っていたが
「俺にも、来ているよ 今まで、有難うっていうような意味かな」と、昇二も言っていた。
「美鈴のうちにみんなで行ってみようぜ あいつの店、本店も15日に閉めたらしい 大丈夫かな、あいつ」
先生に住所を聞いて美鈴の家に3人で行ってみた。社長と言うには、ごく普通の家だったが、門には「売り家」の看板が下がっていた。美鈴に電話してみても(電源が切られているか・・)で連絡付かなかった。
そのまま、何回も電話してもラインしても返事がなく、数日後には(現在使われていません)に変わっていた。僕は、後悔していた。どうして、あの時、引き留められなかったんだろう‥。
そして、高校の入学式を迎えたが、美鈴は僕達の前から姿が消えてしまったのだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ