第一章
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レそれに躾を教えかつ一緒に寝た、すると。
ルナは大きくなってヴェンザと同じ位になってもだった。
彼女に心から懐き一緒にいる様になった、するとだった。
「ガウガウ」
「何かね」
「そうだね、ルナはね」
夫はルナを見つつ妻に応えた。
「豹というよりか」
「仕草は犬よね」
「ヴェンザそっくりだね」
「身体の仕組みは違うのに」
犬と豹ではだ。
「けれどね」
「それでもだね」
「いつも一緒にいるから」
「そうなっているね」
「もう正式にうちの家族に迎えたけれど」
動物園と話してだ、一緒にいるうちに愛着が湧いて話をすると動物園側もそれならと頷いてくれたのだ。
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