異形一覧〜随時更新〜
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〇総称 【吸血種】
…血を吸収する吸血鬼の事を指す。
【真祖】 禁忌指定
太古より存在した吸血種としては最強の存在。
死徒すら霞むほどの卓越した生命力と魔力を持ち不老不死を体言し、不死性を超えた不滅性を持つ。
念動能力、魔法、魔術を用いる。
殺す手段がほとんどないため『不滅』、『起源の異形』と呼ばれる。
現存しているのは１人でレオンハルトによると現在は生命の樹で深い眠りについている模様。
※生命の樹
…世界の創世期に生命を産み落としたと言われる樹。どこにあるかはわかっていない。
【死徒】
真祖の子孫にあたる所謂吸血鬼。
食屍鬼と違った完全体で理性を持つ。
自身の体に『魔臓』と呼ばれる生命力の源がありそれを破壊しない限り死ぬことはない。
吸血によって食屍鬼になり、血肉を食らって己の力を蓄えて死徒化するか、普通に子をなすことで死徒を作り出す二種類の方法がある。
通常死徒になるには前記の二種類の過程をとるが真祖から直接吸血された際にはそのまま死徒となりその手の死徒は『王』と呼ばれ真祖の力の一部を有し、通常の死徒とは一線を画する。
現在王は七人存在し、『星辰の七王（アストラル・セブンス）』と呼ばれ第１級指定を受けている。
月村家などの『夜の一族』も血が薄れてはいるものの死徒にあたる。
名称 【食屍鬼】
ゾンビ。
吸血による死徒化の一段階前。
体の急激な変化についていけずエネルギーの大量消費によって身体のほうにまわされるため理性や思考が喪失してしまう。
他者の血肉を食らうことで生命エネルギーを蓄え理性や思考能力を取り戻す。
また、死徒としては不完全甚だしいもので生命力の源である『魔臓』が形成されていないため頭部を破壊するか肉体を行動不能に追い詰めるだけで十分。
〇総称 【幻想卿】
聖痕が引き起こす現象の総称。
自然現象から独立行動などその現象は多岐にわたる。
担い手のいない聖痕が自発的に行動する際に起きる。
基本的に担い手を探すか、異形を自動索敵して滅ぼすことが最大の行動原理となっている。
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