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まぶらほ 最強にして最高のメイドの主人
第十九話 迷いある襲撃者
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どうした?・・・・殺るなら今がチャンスだぜ。」

後、数センチで届く所で四人の武器が止まり攻撃が止まっていた。

エリート「なぜ・・・・・」

和樹「ん?」

エリート「なぜ避けようともしなんですか!!死ぬつもりですか!!!!」

和樹「言ったろ殺意がないって。

それに、ハナから止めるのは分かっていたしな・・・・

で、どうするまだ戦うのか?これ以上戦ってもしょうがないと思うぞ。」

パンテーラ「・・・・撤退する・・・・」

三人「「「パンテーラ(ねぇぇ)(姉様)!!!???」

パンテーラ「式森和樹の言うとおりこれ以上戦っても無駄だ。

だから、ここは体勢を立て直す」

それだけいうと、ものすごい高さでジャンプし体育館の屋根上まで跳び。

屋根と言う屋根の上を飛びながら去っていく。

エクセル「今日はこの辺で勘弁してあげるけど!」

エリート「次に会うときはその首をいただきます、それでは」

エクセル・エリートの二人もパンテーラと同じようにその場を後にする。

アイリ「本日はこれで、失礼させていただきます。
それでは御機嫌よう・・・・」

アイリはパンテーラ達とは違い空を飛んでそその場から去って行った。

まるで、霊が飛び去っていくかのように・・・・

和樹「あいつらやっぱり人間じゃなかったな。
パンテーラとエリートとエクセルだったか、
あの三人たぶん、噂に聞いていたBMR通称バトルメイドロボだろうな、
しかも戦闘用の。
そして、あのアイリっていうメイド恐らくありゃぁ死霊(レイス)だな。
あ、もしかして最近の女子の体調が突然崩れている
原因ってまさかあいつが女子の精気を吸っているからか、
たしか、死霊って人の精気を吸うってさくらさん言ってたな。
はぁーーー死霊にバトルメイドロボか・・・・」

和樹が状況を整理していると・・・・・

いろは「旦那様!!!」

シェルビー「ご主人様!!!!

和樹の後ろにいろはとシェルビーがいた。

実はこの二人、先程の戦闘を遠くからずっと見ていた。

和樹に迷惑がかからないように護衛するのも実は当番制で、二人一組で行っている。

今日は、いろはとシェルビーが当番だ。

最初は加勢しようとしたが、和樹が二人に気付き視線で。

和樹「お前等は手を出すなよ」

と伝えた。戦闘が終わると二人はすぐに和樹のもとに駆けつけた。

和樹「おっ・・お前等どうした?」

いろは「どうしたじゃありませんよ!旦那様!!」

シェルビー「ご主人様、怪我はありませんか!!」

和樹「みたとおり。」

和樹に怪我がないのを見てホッとする二人。

和樹「お前等に頼みたいことがあるんだけどいいか
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