暁 〜小説投稿サイト〜
まぶらほ 最強にして最高のメイドの主人
出会い編
第二話 知った顔
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
が」

和樹「そう、気のせいか」

しかし、すべての料理を食べ終わったころ、部屋の外がなにやら騒がしくなった。

???「ちょっと押さないでください!」

???「変なとこ触らないでよ!」

???「もう・・・二人ともそんな大きな声を出すとみつか・・・」

ガチャッ 「あ、あー!!」ドタンバターン

リーラが扉をあけると沢山のメイドがいた。

リーラ「お前達!何をやっている!!」

???「いや・・・あの〜〜〜その〜〜」

???「式森様のお顔を見たくて」

リーラ「ネリー・・・お前もか」

ネリー「すいません・・・・リーラ様・・・」

リーラ「とにかくお前達はすぐに持ち場に戻「ちょっと待ってくれ」」

和樹「シェルビーだよな?」

シェルビー「あ、あたしのこと覚えてるの?」

和樹「ああ!久し振りだな・・・前に会ったのは・・・たしか」

シェルビー「四年前だよ和樹・・
それにしてもここで会えるなんて思ってもいなかったよ」

実はこの二人昔は家が近所だったのよく遊んでいた。

しかし、シェルビーは引っ越してしまいそれ以来会っていなのだ。

和樹「そうだな・・・それよりもシェルビーなんか昔と雰囲気が変わったな」

シェルビー「ほ・・・本当!!」

和樹「んん・・・・・なんていうのかその
・・・綺麗な目をするようになったと思ってな、メイドになったことが関係しているのか?」

シェルビー「う・・・・うん」

このあとも和樹とシェルビーは他愛のない世間話をした。

扉の前にいたメイドたちは「仕事がありますので」と言い、部屋を出ていった。

リーラとシェルビーも仕事場へ向かう。リーラは少し機嫌が悪かった。

リーラ「シェルビー」

シェルビー「は、はい」

リーラ「私は知らなかったぞ。式森様とお前にあんな関係があったなんてな」

シェルビー「あの・・・・その・・・なんといいますか・・・」

リーラは顔を真赤にしたシェルビーを睨んだ。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ