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異生神妖魔学園
大きくなりました? 後編
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れをしていてな。使わない日でもメンテナンスしてたぜ」

ブライド「自分でメンテナンスしてたのか。そりゃ長持ちするよな」

闇音「気に入ってたんだがな」


その気に入っていたM629は今は小屋の中に丁寧に飾られていた。同じく丁寧に飾られたマグナム、寿命が来て使い物にならなくなった数々の銃と共に。
新しい銃を求めている闇音は3箱のアタッシュケースを取り出す。その中には莫大な札束が入っており、どれもこれも全て闇音がテロ時代に稼いできたものだった。


闇音「…………」


しばらく無言でリボルバーとマグナムを見つめていたが、あるものに目をつけると、それを手に取る。


闇音「何だこれ?銃口が2つある?見た目は俺が使ってたM629とよく似ているが………」

ブライド「そいつは改造リボルバー『BR-M629』。通称『ブルーローズ』だ」

闇音「ブルーローズ?」

ブライド「銃口が2つあるんだが、そこから2発の弾丸を発射する仕組みにしてあるんだ。デザートイーグルのパワーを超えるために何度も試行錯誤して、ようやく完成した代物なんだ。だが………反動が尋常じゃねぇぐらいにヤバくてな。こいつを使ったら腕が粉砕したってあるストレンジャーが訴えまくってな」

闇音「腕が粉砕されるほどの反動か………」

ブライド「だがその分威力もヤバイぜ?コンクリートどころかダイヤモンドだろうが何だろうが木っ端微塵にできるぜ?」


ブルーローズの仕組み、危険性、威力を聞いた闇音はフッと笑った。


闇音「気に入った。化け物共を殺すのに最適だ。こいつを新しい相棒にしようじゃねぇか。で、いくらだ?」

ブライド「そうだな……専用弾もつけて、特別に50万のところを45万だ」

闇音「45万?ずいぶんと安いな」

ブライド「お得意様にはこれからも買ってもらいたいためにこの価格にしたぜ」

闇音「そうか。なら45万を出そう」

ブライド「ヘッヘッヘッ、毎度あり」


闇音は45万円を差し出すと、ついでに予備として何か買っていこうと思い、他の武器も探すことに。


闇音「ついでに、そうだなぁ………M500とデザートイーグル。あとは―――――」


闇音は新たな銃と弾丸、加えて手榴弾なども購入。かなりの大金を支払うことになったが、手持ちの金はそんなに減っていなかった。


闇音「とりあえずこんなもんか。いい買い物したぜ」

ブライド「こっちも大儲けさせてもらったぜ。さて、ストレンジャー。購入は以上か?」

闇音「ああ」

ブライド「そうか。んじゃ、こっからはブルーローズ以外の改造銃を紹介してやるよ。例えば弾がロケットミサイルのハンドガン」

闇音「いや、待て待て待て。弾がロケットミサイ
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