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異生神妖魔学園
女子たちのお泊まり会!でも明日から学校だけどいいの?
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は残った尻尾を振りながら何かを訴えていた。


辰美「って、ちょっと!?紺子様窒息してますよ!?」










その頃、闇音はとある山にある洞窟にて射撃訓練をしていた。帰国してから銃の腕が落ちないようにひっそりとやっていたのだが、少し問題が生じていた。


闇音「………?」


愛用のリボルバーの調子が悪いのか、トリガーが軽く感じた。


闇音「っかしいな……手入れは怠ってねぇはずだが……」


一度弾を抜き、空撃ちしてみる。今度はリングハンマーが動かなくなった。


闇音「………寿命か。長いこと使ってきたが、そろそろ限界ってわけか。しょうがねぇ、飾っておくか」


そう言って洞窟を出ると、近くの小屋に目をつけた。小屋に足を踏み入れた闇音が見たのは寿命が来て使い物にならなくなり、闇音の手によって飾られた数々の銃だった。中でもリボルバーとマグナムは丁寧に飾られていた。
歪んだ人間至上主義者である闇音だが、意外にも銃マニアなところがあり、古いものから最新式まで徹底的に集めている。彼が殺した焔に言ったようにテロに加担していた頃は様々な銃を取り扱っていた上に、それらを利用した戦術が増えたのか、全盛期以上に立ち回れるようになっていた。
今まで使っていたリボルバーを飾り、ノートに戦歴を書いた闇音はカレンダーを見る。何を思ったのか、彼の口元がニヤリと歪んだ。


闇音「……明日は武器の闇商人が来るのか。ちょうどいい、新しい相棒()を探すとするか。テロ時代に稼いだ金も持っていかねぇとな…………」
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