わしのために争わないで〜
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ハルト『とりあえず、響ちゃんには場所伝えたから。お前も、来れそうだったら来てね』
コウスケ「あの野郎! こちとら土曜日なのに大学なんだよ! 土曜授業だってあるんだよ大学生には!」
???「よお、コウスケ。何騒いでんだ」
コウスケ「ああ? あ、何だ伊織かよ。いや、お誘いだよ。今日今開いていれば」
伊織「ほーん……ざまあみろ」
コウスケ「いきなり酷くねえかお前!」
伊織「うるせえ! こちとら、毎日毎日サークルの野郎どもに付き合わされて、全裸で酒バカスカ飲みまくらされてんだよ!」
コウスケ「この前見に行った時、お前結構楽しそうだったじゃねえか」
伊織「言うじゃねえかこの野郎……この前てめえが侍らせていたあの女の子連れて来いや!」
コウスケ「響か? アイツはそういう関係じゃ……」
伊織「うるせえ! こちとらサークルに女子三人しかいねえ上に野郎どもは異常に多い環境なんじゃーー! テントでJKとドキッ二人っきりの共同生活なんて送ってるラッキー野郎と違って、癒しが欲しいんじゃあああああああ!」
コウスケ「だああああ皆まで言うなうるせえ!」
___熱くなれ my friends 太陽と派手に 青い空 飛び込め全部 夏に任せて___
コウスケ、伊織「ぐらんぶる!」顔突き合わせながら
コウスケ「2018年の7月から9月な……?」
伊織「ご説明どうも……概要は上の通りだから、もう解説いらねえよな……?」
コウスケ「お前はそれでいいのかよ……? ダイビングサークルの話だろうが……!」
伊織「この時期に行かねえよどこにも! あるのは毎日の飲み会だこんちくしょう! 俺も全裸にいることにだんだん抵抗なくなってんだよ! JKに会わせろ!」
コウスケ「その発言で響に会わせる決断をする奴がいんなら顔見せろやゴラァ!」
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