邪龍歩ミシ武之道
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インハルトは上着のボタンを外し、その下に着ていたのは―――――
【今着替えた】
ズドドドドドドドォォーッ
言葉より服で表した方がいいと考えていたようだ。彼のTシャツを見た3年の生徒全員、及び剛力は盛大にずっこける。
上着のボタンを留めたラインハルトはそのまま無言で武道館を出ていった。
ワコ「何だったのあのTシャツ!?あれダサすぎない!?」
牙狼「想像の斜め上を行く破壊力だ…!」
竜奈「もはやどこから突っ込んでいいかわからない!」
全員唖然、呆然。だが1人だけ気になっている者がここにいる。
遠呂智だった。
遠呂智(あんな服を着てた理由がわかんねぇ……よし、空いてる時間に聞いてみるか)
牙狼「遠呂智だけ落ち着いてるって…遠呂智だけ落ち着いてるってぇ!!」
遠呂智の言う通り、ラインハルトのあのTシャツには本当に何か理由があるかもしれない。そこで全員帰りのHRに聞いてみようと決意した。
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