変態マッチョマンとドジっ子フェンリル
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ったからいいものの、紺子たち女子全員は顔を真っ赤にして次々と顔を隠しながら悲鳴をあげる。
女子全員『キャーー!!キャーーーー!!』
紺子「自宅でやれやー!!だからヤバイって言ったんだよー!!/////////」
龍哉(御神先輩もこれ見て泡吹きながら気絶したって聞いたっけ…)
大狼「はわわわわぁ!!また宇佐間先生のズボンがぁぁばばばばばばばばばば!!」
宇佐間「…ありゃりゃりゃりゃ、またやっちゃったか♪」
大狼「『またやっちゃったか♪』じゃないですよ!!何回破ったと思ってるんですかぁ!!」
宇佐間「少なくとも11万2338回かな?」
大狼「家でやったのも入れてですか!?どんだけ破ってるんですか!!」
宇佐間「いやー、一度膨れ上がらせると自分でも止められなくなるんだよなぁ。予備ズボン買い溜めしといてよかったよ」
冷火「なら早く履いてください!更衣室あるじゃないですか!//////////(絶対刑務所で無期懲役になるレベルだろ!!)」
大狼が代わりに体操を進めた。宇佐間はすぐに男子更衣室で新しいジーンズに履き替え、戻ってきた。
宇佐間「終わっちゃったか。まあ、俺にとってはズボン履くってのも体操みたいなものだと思ってるからね」
冷火(それが嘘だっつーんだよ!ダメだこの先生、世紀末筋肉バカだし超ド級変態だ!)
それからして、ようやく体力測定が行われた。
行ったのは握力、反復横跳び、立ち幅跳び、上体起こし、長座体前屈、そして20メートルシャトルラン。50メートル走とハンドボール投げは次の時間にやる予定だった。
授業終了のチャイムが鳴り、全員整列。号令が終わると、全員それぞれ更衣室に入り、着替える。
竜巻にされた龍華だが、あれからついに不参加に終わっていた。あまりの気分の悪さに保健室送りにされたのだった。
龍華「紺子の野郎、あいつのせいで俺の出る幕が………格闘大会で優勝した腕を見せてやりたかったのに……………」
真島「んなもん先生に頼んで放課後にやりゃいいじゃねぇか。50メートル走とハンドボール投げがまだ残ってんだろ?それで見返してやりな」
龍華「放課後できればいいんだがな………(ダメだ、まだ頭クラクラする………)」
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