暁 〜小説投稿サイト〜
異生神妖魔学園
個性集まりし人外たち
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
司…今は自己紹介の最中だ。名を名乗らなければならない時にそんな中二病じみたことを言うんじゃない!」

司「悪りぃ悪りぃ。全く、ドラゴンに害獣とはこのこった…」

ヴォイエヴォーテ「ありもしないことわざも言うな!本当に学級全員が真似したらどうする!」

司「でもさ、体罰はないだろ体罰は…」

ヴォイエヴォーテ「こいつの言うことは無視して、次!」


次に立ち上がったのは犬耳と尻尾が生え、両肩に犬の腹話術人形を乗せた少年だ。


???「三頭獄宴だよ、よろしくね。ほら、炎宴と死宴も」

犬人形(女)「え、炎宴……よろしく」

犬人形(オネエ)「あらあらぁ?いい子がいるわねぇ。死宴よ、よ ろ し く ね ん?」

ヴォイエヴォーテ「う、うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


なんとヴォイエヴォーテ、炎宴たちに謎の発狂。紺子たち全員は驚いてしまった。


ヴォイエヴォーテ「た、多重人格………私にはわかる………!!炎宴はコミュ障、獄宴は女、死宴はオネエ………!!」

龍哉「先生、大丈夫っすか!?」

ヴォイエヴォーテ「大声を出してすまない…では次…」


次は身長が180センチはありそうな少女が立ち上がった。
制服の胸元のボタンを外しているため胸が大きいが、どうやって立っているのか?彼女は人魚であろう、スカートからは尾びれがギリギリしか見えない。


人魚「私、魚岬辰美といいます。1年の頃紺子様に助けてもらったのをきっかけに紺子様に尽くしています」

ヴォイエヴォーテ「ほう…何に困っていたのかね?」

辰美「私、魔法を使えるんですが使えない時にはスケボーで移動するんです。私が立っていられるのは浮遊魔法のおかげなんですが、ある日の休日にスケボーごと転んじゃって動けなくなったんです…」

ヴォイエヴォーテ「どんな転び方したらケガするんだ?」

辰美「坂道で走らせたら止められなかったんですよね。ですがちょうどその近くに紺子様がいまして、その家に連れてかれてケガの手当てをしてくれたんです。あれから私は紺子様に全力で尽くすために頑張ってます」

ヴォイエヴォーテ「そうか……だが無茶はするなよ。次」


だが次に立ち上がったのはなんと、幼い少女だった。


幼い少女「鬼灯冷火です。よろしくお願いします(視線がうざい…てゆーか、みんな早くどっか向けよ………)」

ヴォイエヴォーテ「鬼灯は物静かだが、用もないのに話しかけたりちょっかいをかけたりするなよ。常にオドオドしているからな。では次」

シュゴーラン「シュゴーランの四郷乱です!先生、キスしましょう!」

ヴォイエヴォーテ「お前がキス魔なのはみんな知っている。だが忙しいからまた今度な。次」


次はセイレ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ