第132話
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ガウェインに叩き込み
「唸れ――――――オォォォォ…………螺旋撃!!」
「砕け散りなさい――――――紫洸滅天翔!!」
「これに耐えられるか!?――――――空裂槍連撃!!」
オリエに続くようにリィン、エーデルガルト、ディミトリはそれぞれの技の中でも高威力を誇る技でガウェイン目掛けて一斉に攻撃したが
「叩き潰す――――――魔洸刃!!」
「ぐ……っ!?」
「……っ!?」
「く……っ!?」
それぞれが同時に最後の一撃を放つ瞬間ガウェインは反撃に大剣を地面に叩きつけて強烈な衝撃波を発生させてリィン達にダメージを与えると共に吹き飛ばし
「光よ―――――貫け!!」
「うおっと!?」
「ハッ!!」
「!!」
更に後方にいたクロード達目掛けて実体なき光の剣で離れた敵達を攻撃するアルゼイド流のクラフト――――熾洸剣で攻撃し、3人はそれぞれ咄嗟に散開して回避した。
「斬の型―――――紅燐舞華斬!!」
散開して回避した際に前方に跳躍してガウェインの攻撃を回避したアイドスは神剣を”溜め”の構えをしながらガウェイン目掛けて溜めた力を解放すると共に一閃した。
「!!」
アイドスが振るった一閃技に対してガウェインは咄嗟に自身の得物で受け止めたが、”神剣”であるアイドスの得物に対してガウェインの得物である大剣は”黒の工房”の優れた技術によって作られたとはいえ、さすがに力を溜めた”神剣”による強烈な一撃に対する強度は耐えられず、アイドスと鍔迫り合いの状態になっているとガウェインの大剣に小さな亀裂が入り始めた。
「ぬ……っ!?」
自身の得物の異変に気づいたガウェインは瞬時に剣を退くと共に後ろに跳躍してアイドスとの距離を取った。
「エニグマ駆動―――――ダイアモンドダスト!!」
「ぬう……っ!?オオオオォォォ……ッ!」
その時オーブメントの駆動を終えたオリエがアーツを発動するとガウェインを中心に吹雪が発生した後ガウェインの左右から氷柱が次々と襲い掛かり、それらに対してガウェインは剣を振るって次々と襲い掛かる氷柱を斬り落とした。
「星の洸よ、弾き飛べ!星光――――――紅燐剣!!」
「ぐう……っ!?」
そこにアイドスがガウェイン目掛けて逃げ場のない星の光と真空の刃を放ち、オリエが放ったアーツに対処していた為アイドスが放ったクラフトへの対処が遅れたガウェインは自分目掛けて襲い掛かる無数の刃を受けるとダメージを受けると共に怯んだ。
「今だ!3人とも、合わせてくれ!」
「ええ!」
「任せろ!」
「おうっ!そんじゃ、まずは俺から行くぜ――――――逃がさないぜっ!!」
アイドスの攻撃によってガウェ
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