第132話
[4/25]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ダメージを受けたクレア少佐だったがすぐに立ち直って自身に回復アーツをかけて出血を止めると共にダメージを回復した。
「一気に決めましょう、フォルデ先輩!」
「任せとけ、後輩!」
「そこっ!」
しかしその時自身の回復によってできたクレア少佐の隙を逃さないステラがフォルデと視線を交わした後導力ライフルでクレア少佐目掛けて広範囲の牽制射撃を行ってクレア少佐をその場から動けないようにした。
「信念を込めた閃空、天をも貫け!」
「しまっ――――――」
そこにフォルデが一気にクレア少佐に詰め寄った後槍を回転させて竜巻を発生させてクレア少佐を頭上へ打ち上げた後槍から天をも貫く勢いの闘気エネルギーを放ち
「狙いは一点!!」
ステラは銃口に集束したエネルギーをクレア少佐目掛けて放ち、フォルデが放った闘気エネルギーとステラが放った集束した導力エネルギーは同時にクレア少佐に命中した!
「「グングニル・ツイスター!!」」
「キャアアアアアアア……ッ!?う……くっ………まだ……です………!」
ステラとフォルデが放った協力技によって深刻なダメージを受けたクレア少佐だったが、気力で持ちこたえた後態勢を立て直す為に大きく後ろに跳躍してフォルデ達との距離を取った。
「フンッ!!」
「「「「「「!!」」」」」」
ガウェインは先制攻撃代わりに光の斬撃波―――――洸迅剣をリィン達に放つとリィン達はそれぞれ散開して回避し
「そこだっ!――――――疾風!!」
「―――――緋空斬!!」
「光と闇よ…………双剋剣!!」
「甘い!」
ガウェインの先制攻撃を回避したクロードとリィン、オリエは反撃に複数の矢による高速連射攻撃と炎の斬撃波、光と闇の斬撃波を放ったがガウェインは剣を一閃して自分に襲い掛かる遠距離攻撃を纏めて無効化し
「貫く――――――剛震突き!!」
「咬み尽くしなさい―――――洸牙絶咬!!」
「逃がしはせぬ――――――斬!!」
「ぐっ……!?」
「う……っ!?」
ディミトリとエーデルガルトが左右から同時にそれぞれ強烈な突きを放つクラフトで襲い掛かってくると光の渦を発生させて敵を引き寄せ、薙ぎ払いを放つクラフト―――洸閃牙で反撃して二人を吹き飛ばした。
「悪しき者達を裁く焔よ――――――贖罪の聖光焔!!」
「ぐう……っ!?」
その時アイドスが聖なる炎を発生させる高位の神聖魔術を発動してガウェインにダメージを与えると共に怯ませた。
「ハァァァァァァ…………!止めっ!!」
その隙を逃さないかのようにオリエは広範囲に連続で斬撃波を放つ剣技――――――ブレイドスラッシュを
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ