第一章
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「苦もなく倒せるじゃないか」
「そうしたスライムもいますが」
ラヴェルは真面目な顔のままで答えた。
「ですが実に多くの種類がいまして」
「強いスライムもいるのかい」
「はい、よかったらです」
ラヴェルはマルセールにさらに話した。
「実際にです」
「この目でだね」
「ご覧になって」
そうしてというのだ。
「確められますか」
「わかった」
マルセールは確かな声で答えた。
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