第二章
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いですね」
「盲導犬はだね」
「はい、素晴らしい存在ですから」
だからだというのだ。
「そうしたいです」
「そうだね、じゃああのお客さんと一緒にいる子も」
「これからもです」
運転手としてとだ、秋山は答えた。
「そうして接していきたいです」
「頼むよ、では」
「また行って来ます」
盲導犬が乗って来るバスにとだ、こう言ってだった。
彼は仕事に出た、そして九時十分に飼い主の女性と犬を見た。秋山はその彼等を見て自然と微笑んだ。そのうえでバスを出発させた。
盲導犬の二つの話 完
2021・6・21
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