暁 〜小説投稿サイト〜
DQ3 そして現実へ…〜もう一人の転生者(別視点)
百薬の長はトラブルを呼ぶ!
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ロリータボディーも味わっちゃお!』ってな感じになって、手近な洞窟を探検するに違いないわ!
そうと決まればガンガン行くわよ!
覚悟なさい、私の可愛いニット帽ちゃん!



私達は食堂に集まり、昨晩の食べ残しを朝食代わりに食してます。
ウルフ様に寄り添い、ちょっと大きさに難が残るが柔らかさはバッチリなオッパイを押し付け、食事を口へと運んであげます。

「……ねぇリュカ…私達…何があったの?」
其処にはお母様とハツキ様が、ゲロっとイキそうな表情でやって来ました。
見るからに二日酔いMAXですね…昨晩の記憶が無くなってます。
だらしないわねぇ…
私なんかちょっと頭痛がするくらいで、殆ど平気!
昨晩の甘く素敵な経験も、しっかり脳内HDに保存済みです!
「いやぁ…僕の口からは言えないなぁ…こんな大勢の前では…」
?…別に言えば良いのに…
『3P楽しんだんだよ』って…


「おぅ、おはようさん!……何だぁ、随分と暗いじゃないか!」
「声が大きい…」
う゛…でかい声出すな!
「何だぁ…二日酔いかぁ!情けないねぇ〜…」
しょうがないだろ!
7年ぶりの飲酒だぞ…


女海賊はアルル様の正面に座り、真面目な表情で話し出した。
「アルル…昨日の話だけど………協力するには条件がある!」
「条件…ですか…?」
昨日の話し?…条件?…何だ?

「あぁ…と言ってもアンタにじゃない!カンダタに対してだ…」
じゃぁ何でアルル様に話すんだよ!?
「この冒険が終わり、世界が平和になったら…ア、アタイと…け、け、結婚してほしい!!」
何、この流れ?
昨晩行われていた酒盛りは、ねるとんパーティーだったの?

「ダ…ダメ…?やっぱりアタイじゃ…」
一向に返事をしないから不安そうになってるじゃん!
「そ、そうじゃねぇ…そう言うんじゃねぇーんだ!」
胸が小さいから興味ないって言うかな?流石に言わないか!

「俺は以前…ロマリアから逃げ出した時に、悪党から足を洗うと心に決めた…そんな時にお前から海賊に誘われ、答える事が出来なかった!かと言って『海賊を辞めて俺に付いて来い』とも言えない…お前には、お前を慕う手下が大勢居る…そいつ等まで路頭に迷わすわけにはいかない!………だからあの時は黙って姿を消したんだ………だが、お前の気持ちはよく分かった!だから俺からも条件を出す!」
「じょ、条件…?」
「あぁ…俺と結婚するのなら、海賊から足を洗う事だ!」
何だ…オッパイの事じゃないのか…

「海賊を…辞める…」
女海賊は何故悩んでるの?
好きだったら悩む必要無いじゃない!
「…どうした…やはり手下達の為に、海賊業を辞める訳にはいかないか?」

「頭ぁ〜…俺達の事を気にする必要はねぇーですぜ!」
急に海賊(モブ)の一
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