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DQ3 そして現実へ…〜もう一人の転生者(別視点)
次から気を付けよ!
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もう少し声を小さくしてほしいですわ!
ブサメン共が、皆睨んでるじゃないの!
その内の一人がカンダタを見つけ近付いてきます。
「おう!何処の貴族様が迷い込んだのかと思ったら、カンダタじゃねぇか!!聞いたぞ、おめぇ心入れ替えて、勇者様一行と共に世界を救う旅に出たんだってなぁ…がはははは!おめぇが正義の味方になれるわけねぇだろ!何勘違いしてんだぁ!?」
何!?何かコイツ、ムカつくんですけどぉ〜!
「お前…口臭いから、こっち向いて笑うなよ!て言うか息するな!」
ナイス、お父様!そのまま其奴をぶっ飛ばしちゃえ!
そう思った瞬間、急にお兄様に抱き上げられ、部屋の隅まで連れ去られました!
一瞬『え!?犯される?』と思ったのですが、お母様も一緒だったので違うみたいです。
振り返ると、お父様を中心に大乱闘!
付き合いが長いお兄様とお母様は、咄嗟に気付き私を安全な場所に避難させた様です。
ゴメンねお兄様、犯されると勘違いしちゃって…そんな度胸は持ち合わせて無かったわよね。
「お前達いい加減にしな!!」
ビックリする程大きい声の女性が奥から現れ、皆さんを叱咤しました!
この人がお頭さんですね!
だって声意外に、態度も大きいし…
大きくないのはオッパイだけね!
残念ながらお父様の範疇外ね…
従順な雌犬になる所を見たかったのに…つまんね!
さてさて…
乱闘騒ぎも収まった事だし、私はレッドオーブを探しておかなければ…
『偶然見つけましたぁ〜』的な事を言えば、必然的に私の物になるだろう。
私は忙しいのだ…
海賊(バカ)共の相手をしてなど居られないのよ!
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