暁 〜小説投稿サイト〜
フォース・オブ・イマジナリー
Turn:46 女の心意気
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「ごめんなさいね、ただ、昔の私に似てたから」
「昔の………師匠?」
ナギサのその言葉に反応したのは彼女の弟子であるレイラだった
以前のナギサは自分勝手で、好きな人に振り向いてもらうためだけに行動していた
そしてヴァンガードもその手段でしかなかったと
「あの………師匠、ひょっとしてそのデッキ」
「あ、レイラ気づいた?そう、ノヴァグラップラーは最初に私が使っていたクラン、好きな人を追いかけて、そのためだけにヴァンガードをやっていた頃の………」
「ナギサさん………」
「遮っちゃったわね、続けて」
「あ、はい、レクタングル・メイガスにライド、ステラ・メイガス、サークル・メイガス、レクタングル・メイガスをコール、レクタングル・メイガスのスキルで山札の上2枚を確認して、一枚ドロー」
リアガードを展開して攻勢に出るヒトミ
「レクタングル・メイガスでヴァンガードのスタイリッシュ・ハスラー(9000)にアタック」
「ノーガード」

Drive check
【オラクルガーディアン ニケ】
クリティカルトリガー
クリティカル=レクタングル・メイガス(クリティカル2)
パワー=レクタングル・メイガス(24000)

レクタングルの杖から放たれた光がスタイリッシュ・ハスラーを貫く
「ファイトのこともしっかり勉強してる、それだけでも馬鹿正直に突っ込んでいた私と違うのは理解できる」

4th damage
【ガーリィ・ドリィ】
トリガーなし

5th damage
【レッド・ライトニング】
クリティカルトリガー
クリティカル=スタイリッシュ・ハスラー(クリティカル2)
パワー=スタイリッシュ・ハスラー(19000)

「サークル・メイガス(8000)のブーストしたステラ・メイガス(20000)でスタイリッシュ・ハスラー(19000)にアタック」
「ブーメラン・スロアー(5000)でガード、でも、あなたが“本気”なのかはわからない」
「レクタングル・メイガス(24000)でスタイリッシュ・ハスラー(19000)にアタック!」
「キャノン・ボール(15000)でガード、見極めさせてもらうわ、このファイトで」
ヒトミの攻撃を防ぎ切りナギサのターンへと移る
「無敵のヒーロー見参!スピニング・ヴァリアント!」
ヨーヨーにも似た武器を振り回しながら身構えるスピニング・ヴァリアント
「イマジナリー・ギフト!アクセル2!このギフトが置かれた時1枚ドロー」
このドローで攻撃に使えるユニットやガーディアンを揃え連続攻撃をより生かすことが出来る
その分攻撃力は控えめでこのギフトはアクセル1と違い上昇するパワーは5000となっているが………
「(今のタイミングでは十分すぎる………)」
ヒトミが身構える中ナギサは手札を見
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