暁 〜小説投稿サイト〜
フォース・オブ・イマジナリー
Turn:46 女の心意気
[1/6]

[8]前話 前書き [1] 最後
カードショップ男前でチーム男前との交流を深めるヤイバとヒトミ
「ダイユーシャでモナークにアタック」
「イゾルデでガード」
ユウダイとヤイバのファイトをレイラとヒトミが見ていた
そしてその様子を見ていたレイラの師匠、ナギサはヒトミの方に視線が向いていた
「フーン………なるほどね」

Turn:46 女の心意気

「あー、もうちょっとだったのに」
「ドライブチェックでグレートダイユーシャが来るっていうのはわかってたからな」
ファイトの内容を振り返るヤイバとユウダイ
「さて、それでは私たちも………」
「ちょっと待ったレイラ」
ヒトミをファイトに誘おうとしたレイラの言葉をナギサが遮った
「師匠?」
「その子とのファイトは私がやるわ、ちょっと興味があるの」
ナギサの言葉にヤイバたちが首を傾げる
「私は構わないですけど………」
「ナギサ」
ファイトを始めるためナギサとヒトミが席に着くと店主の大文字ゴウキがナギサに1つのデッキを渡す
「ほら、“こいつ”だろ?“今使うべき”なのは」
受け取ったナギサがデッキを確認する
「うん、これこれ、さすがお兄ちゃんわかってる〜」

「スタンドアップ!ヴァンガード!」
惑星クレイの光の神殿に2人が降り立つ
「ロゼンジ・メイガス」
ロゼンジにライドしたヒトミが目の前の相手を見据える
「(やっぱりグランブルーなのかな………レイラさんの師匠だし、確か前に………)」
「スリング・バースター」
「「えっ!?」」
マスクとスーツで身を包んだ人型のユニットにその場にいた面々が声を上げた
「ノヴァグラップラー?」
「なんであんたが驚いてんの?あんたの師匠なんだろ?」
「いや、私も師匠がノヴァグラップラーを使うところは初めて見るから………」
ヤイバの問いかけにレイラも困惑した様子
普段と違うデッキを選んだナギサの真意が気になる
「スピン・キッドにライド!スリング・バースターのスキルで1枚ドロー」
周囲の戸惑いを気にせずファイトを始めるナギサ
「更に!スピン・キッドのスキルで、手札のスピニング・ヴァリアントを見せれば………」
ナギサがみせたグレード3のカードにヒトミの表情も真剣になる
「(スピニング・ヴァリアント………多分あれが切り札)」
「お互いのヴァンガードに1ダメージ!」
「(余計なことは考えず今はファイトに………)えっ!?お互いにダメージ!?」
気持ちを切り替えようとしていたヒトミだったがスピン・キッドのスキルに意表を突かれてしまった
互いのヴァンガードサークルが爆発し両者が吹っ飛ばされる

1st damage
【ツイン・ブレーダー】
ドロートリガー
パワー=スピン・キッド(18000)
1枚ドロー

「(この動きは後攻の方が強かったなぁ……
[8]前話 前書き [1] 最後


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ