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チートな俺とD×D
life.09:悪魔、はじめました。3
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life.09:悪魔、はじめました。3

「・・・・」

どうもイッセーです、今絶賛無言な部長の目の前に立たされています、
原因は俺の初契約の破綻なのだが、森沢さんの願いのほとんどが命がかかるとなってたからだ、
そのあと依頼者のケアと言えるのかわからないけど、ドアグ・ソボールを語り合ったのだ、
そしてほかに気を使えるかって感じにして技を見せたりしてた、
ちゃんと報告している、報告は一応義務らしいし、

「前代未聞だよ」

っと木場が苦笑して言ってた、そうだろう普通はしないことかもしれんからな、

「・・・・イッセー」

「はい・・・」

「・・・契約後、アンケートがチラシに書いてもらうところがあるの、
チラシに書かれたアンケートはこの紙に標示されるんだけど・・・・」

部長が見せてくれた紙にはどうやら森沢さんが書いたのだろう、
内容もいいこと書いてあった、ただ一点

「最後に『感動したよ夢をありがとう』・・・これ依頼者さんからのアンケートよ」

なるほどそれほどに感動したのか、さすがドラゴン波だ、

「こんなアンケート初めてだわ、ちょっと私もどうしていいのかわからなかったの、
だから少し困ってしかめっ面になってしまっていたのでしょうね」

うむ、怒ってるよりわからないで困惑してるが正解なのだな
普通じゃありえないし、依頼者が喜んでるのもまた事実だから

「でも面白いわそれだけは確実ね、イッセー、あなたは前代未聞尽くめだけでれど、
とても面白い子ね、意外性ナンバー1なのかもしれないわ、
でも基本のことは守ってね、契約を結び願いを叶え、代価をもらう、いいわね?」

「はい、がんばらせていただきます」

部長は優しいな、許されるだけうれしい、
次でがんばればいいか、

*−*−*−*

さて再びのお仕事が入った、
飛んだところ目の前に現れたのは、筋骨隆々なゴスロリ衣装の男だった、
ネコミミつけてるのがポイントって言う感じになるが、
ここまで圧倒的だと返ってすがすがしいほどだ、このキャラ絶対あの人だったら凄い、
とにかく契約が先だ、

「あ〜俺を召喚したのはあなたですか?」

うわ〜目が光ってるよ、恋姫のあの人だよもろ、
闘気が凄いぞ、普通の人間があったらこれは基本気絶してるか放心するな、

「そうだにょ、お願いがあって悪魔さんを呼んだにょ」

出してる声が男でも語尾に「にょ」を入れてる、ある意味オタクだ、
共感はある、だが理解は難しい、
本当にこの世界来てあきないな〜、

「ミルたんを魔法少女にしてほしいにょ」

「異世界にでも行って神様捕まえてください」

自分ももらった派なんで普通にいう、ある意味自分の体験を話してるようなもの、

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