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チートな俺とD×D
life.05:人間、やめました。4
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されてる、
普通人が使ってないならここまで綺麗なわけはない、
多分悪魔活動をするから綺麗にしてるって感じか、

「ここに部長がいるんだよ」

旧校舎に入ると二階へとあがり、奥へと歩を進める、
塵一つない廊下を歩くと目的の場所に着いたようで木場が足をとめる、
教室前で眼についたプレートを見て

「オカルト研究部」

木場は気にせず、扉の前までいくと、

「部長、連れてきました」

「ええ、入ってちょうだい」

先輩の声が聞こえたあと木場は扉を開けてから室内に入る、
中に入ると室内の床、壁、天井になぞの文字やら、
中央に円陣が書かれている、魔方陣だなあれ、
転移用かな?プレートと部屋の内容がかなりマッチしすぎてるな〜
ソファやデスクとかもあるのか、ソファに小柄の女の子が、
あ〜あの子が搭城子猫って子か、学園のマスコット的なところがいいな、
羊羹を食べいる顔は眠そうだな〜、可愛いけど、
無表情って感じだが表情を出すのが苦手なのかもな、
そうだ、あの本に入ってた魔法があったなあれしてみるか、
近くに行くとこっちに気がついて木場が俺のことを紹介する、
子猫ちゃんも挨拶すると俺も挨拶しながら、

「甘いの好きなんだ?」

「・・・はい」

「んじゃ〜お近づきのしるし」

俺はまず手の平を見せてからぐっと軽く握る、
木場と子猫ちゃんも気になったのかじっと見てる、
手を開くと饅頭を出した、これは二人ともびっくりしたようだ、
俺は子猫ちゃんの持ってる皿に乗せてからゆっくりと立つと、

「あれって魔法?」

木場が聞いてくる、俺は簡単な手品みたいなのだって言っておいた、
実際は『無限書庫』に入ってた魔法書に書かれた一つだ、
ただ弱点は自分のカロリーが無くなるから後で食べないといけないけど、
まったくあの書庫は下手に誰にも扱えないようにしないと、
っと改めて回りを見てると水の音に気が付く、
シャワーの音だな、部屋の奥から聞こえてる水の流れる音、
奥にあるシャワーカーテンだが陰影がカーテンに映っている、
お〜いいな〜エロい、水の止まる音を聞くと、

「部長、これを」

「ありがとう、朱乃」

先輩ともう一人の女の人の声がきこえてきた、
カーテンの向こうで着替えてるのか今朝のこともくっきりと思い出す、
あ、鼻が伸びそうだ、

「・・・いやらしい顔」

言われちゃったか、っと振り向くが子猫ちゃんは羊羹を食べえる、
饅頭はとっくになくなってるから一応食べてくれたんだね、
ごめんねエロくて、だって男の子だもん、
っと思いつつもまたシャワー室の方をみると丁度出てきたのところだ、
先輩は俺を見かけると微笑み、

「ごめんなさい、昨夜はイッセーのお家にお泊りして
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