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Fate/WizarDragonknight
激槍復活
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 振り下ろされた扇子より放たれた光。それは、鏡から発射された光線と混ざり、より巨大な一撃となる。
 そして。



「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」



 破滅をもたらす光。それは、黄色の拳が全て受けた。
 光の奔流が無に帰していくきっかけ。それは。

「記憶でも……幻影でも……ましてや本物でなくても関係ない……!」

 黄色をベースの装甲。
 その手は、誰かと手を繋ぐための拳。

「未来に……私の陽だまりに、誰かを傷つけさせることはさせない! 絶対に!」

 胸の歌を信じる、立花響だった。

「これ以上やるってのなら……私が相手だ!」
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