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【自作イラスト追加しました】ちゃちゃっと絵を描く能力で世界最強!〜追放されたい俺を女神さまが放してくれない〜
俺(の能力)が丸裸にされました
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能力制限が無い? 出来ない? ので、好き放題使えるが、悪用した場合、やりすぎるとこの世界の女神さま達に元の世界に強制送還されてしまうらしい。
といった話を思い出して、こちらにいる銀髪少女は異世界転移者? だが銀髪となると髪を染めた日本人か現地人という事になると俺は気づく。
現在呼ばれている異世界転移者は【日本】からのみの人物らしい。
呼ぶ異世界転移者は同じ国の人間という事になっている、と聞いた事がある。
理由も聞いたが今はそれは置いておくとして。
「『ステータス・オープン』」
その言葉に俺の前に、俺の能力が表示される。
この表示にも個人差があって、隠したい性癖のようなものは、接触して表示しにくくはなっているらしい。
最低でもこの辺りは表示されるといったものが、まずは表示され、それよりも詳しく見たい場合は……異世界転移者の場合は強制表示させる事も出来る場合があるらしい。
ただ初めは個人情報によりモザイク等がかけられていて、もう一段階の接触が必要になってくるらしい。
俺はやった事が無いので知らないが。
もっとも異世界転移者同士となると抵抗が出来てしまうそうだ。
というわけでその辺りは俺は心配していないが、そこの表示に異世界転移者と書かれているのを見て二人はようやく安堵したような顔になった。
「異世界転移者なら……でも逃げてきたってどういう事かしら」
「……」
金髪の方、クレアと呼ばれていた症状にそう言われて俺は口をつぐむも、銀髪の方が、
「洗脳や支配、魔法の配下表示が無いからその点は信用できそうね。でも異世界転移者……ね」
そう言って銀髪の少女が俺をのぞき込んだのだった。
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