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フォース・オブ・イマジナリー
Turn:43 燃え盛る闘志
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薙ぎ払え!ライド!」
渦巻く炎を一筋の光が切り裂き、剣を構えた深紅の竜が姿を現した
「ドラゴニック・ブレードマスター!」

「ドラゴニック・ブレードマスター!?あれって確かマモルさんの………」
ドラゴニック・ブレードマスター、そのユニットはドラゴンエンパイア支部長、安城マモルの愛用するユニットとしてよく知られた存在だ
「カッコつけ、ってわけでもなさそうだな………」
「(タクヤ君の強くなりたいという気持ちは本物………今のあなたならきっとそのユニットを使いこなせる)」
タクヤにブレードマスターを渡した張本人であるミライはタクヤを見守るように見ていた

「イマジナリー・ギフト!フォース2!」
ドラゴニック・ブレードマスターにギフトの光が宿る
「ドラゴニック・ブレードマスターはクリティカル2に!」

「フォース2?クリティカルを上昇させて一気にダメージを与えるつもり?」
「まだ何かありそうだな」

「リザードソルジャー ラオピア、希望の火 エルモ、ドラゴンナイト・ネハーレンをコール、ネハーレンのスキルでブラスター・ダガーを退却!」
ネハーレンの放った炎がブラスター・ダガーを飲み込んでいく

「どうでもいいが、あのユニットが何かしているところを見たことがないな」
「そういえばいつもスキル使わないまま終わってる………」

「ラオピアのスキル、パワー+5000、エルモのスキル、退却して1枚ドローと、カウンターチャージ。バーをコールしてスキル発動!ブラスター・アローを退却!」
バーの振り下ろした剣から放たれた炎にブラスター・アローが飲み込まれる
「この退却で再びラオピアにパワー+5000!」

「退却してパワーアップ………いつものあいつの戦い方だが」
「まだ何か………」

「ドラゴニック・ブレードマスターのスキル!相手のリアガードがいないとき、パワー+5000!クリティカル+1」
「なっ!そういうことか!」

「ラオピアのパワーアップはこのためか!」
「フォース2と合わせてブレードマスターはクリティカル3………序盤から一気に決めに行ける」
「(そう、今までの彼の戦略はただ退却するだけ、パワーアップ以外に何の意味もなかった、でも、このスキルなら)」

「パワーとクリティカルを上げて一気に決めに行ける!ラオピア(18000)のブースト!ブレードマスター(36000)でブラスター・ブレードを攻撃!」
「くっ、ノーガードだ」

ブレードマスターが振るった剣から放たれた炎が一直線にブラスター・ブレードに向かっていく

Twin drive check
【ワイバーンストライク ドーハ】
トリガーなし
2nd check
【ドラゴンモンク ゲンジョウ】
ヒールトリガー
パワー=ドラゴンナイト・
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