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本町絢 外伝 絢と僕の留メ具の掛け違い・・そして 結末
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次の土曜日、お母さんが付いてきていた。前の夜
「明日、お母さんも一緒に行くからね。ご挨拶しておかなきゃね。」
「やめてよ。そんな、向こうだっていきなり来られても」
「でも、一度、ご挨拶ぐらいしておきます。お母さんもお仕事やっているので、そんなに時間取れないのよ、突然で失礼だけど、直ぐに帰りますから。[ぼくのおうち]でお菓子も買ってきたし、絢チャンがお食事までお世話になっているのに、知らんぷりできないでしょ」
今度は、お母さんに無理やり押し切られた。モト君も会うなり、さすがにびっくりしていた。でも、1時間もお話して帰って行った。もうすぐ、期末テストが始まる。モト君にできるだけ近づけるように頑張るんだ。
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