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翠碧色の虹・彩 随筆
随筆七:結論から話そう!
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容を1時間も引っ張られたら、それこそ時間の無駄! 残りの55分を別の事に費やすべきだよ」
七夏「あまり過密過ぎると、疲れます」
心桜「つっちゃー、残り時間を自由に使えばいいんだよ?」
七夏「え!?」
心桜「さっさと結論話してくれれば、残りの55分、小説読めるでしょ?」
七夏「小説・・・そっか♪」
笹夜「七夏ちゃん・・・丸め込まれたのかしら?」
美夜「気になるような事を残して、CMに入るのが腹立つのは、分かります」
心桜「引っ張り常套手段だけど、1回くらいなら、許容するよ」
美夜「2回も引っ張る事ってありますか?」
心桜「あるよ・・・1回引っ張ってCMに入って、ようやく再開したかと思ったら、ここからの放送は、ご覧のスポンサーの提供でお送りします・・・ってなって、さらにCMに入るパターン・・・今さっきのがまさにそれ!」
美夜「?マークで、答えの映像を隠してるのも、怒りステータス上昇要素ですか?」
心桜「上昇要素だねー。さっさとその?マークをどけろ!」
美夜「やっぱり・・・」
心桜「いや、なんかねー、テレビに時々?マークが出て、映像を隠すんです・・・これってテレビの故障ですか? ・・・って苦情入れたろかっ!」
笹夜「心桜さん・・・」
美夜「テレビの製造メーカーは、とんだとばっちりですね」
心桜「まあ、冗談はさておき、テレビ番組にはホント、視聴者を楽しませる内容を希望します」
衣夜「確かに、娯楽であるはずのテレビが、ストレスを生むのは考え物ですね」
心桜「だから、2画面表示機能のあるテレビがほしい!」
笹夜「心桜さん、2画面で足りるのかしら?」
心桜「足りない・・・と申されますと?」
笹夜「ふたつの番組が両方ともCMに入る事は考えられないかしら?」
心桜「あ、そういう事ですか。いえ、片方はゲーム画面を映すから、大丈夫です!」
笹夜「ゲームなら、確かにCMの時間を有効に使えそうですね♪」
心桜「ホントは4画面くらいあると良いのですけど、そんなテレビ無いでしょ?」
美夜「4画面って、株やってる人みたいだね!」
心桜「あー、4画面あると、1画面は常に株式の・・・って、おいっ!」
美夜「乗っかってくださって、ありがとうございます!」
七夏「ふたりは漫才師さんみたいです☆」
笹夜「ええ♪」
美夜「漫才か・・・なんかコンビ名とか決めますか?」
心桜「ココナッツみたいな?」
美夜「コンビーナとか?」
心桜「まんまじゃん!」
七夏「くすっ☆ おふたりなら、売れるかもです☆」
心桜「つっちゃー甘い!」
七夏「え!?」
心桜「あたしは、別に売れたくは無いんだよ」
美夜「あたしも、ここ先輩と同じくです!」
七夏「え!? どおして?」
心桜「だって、売れると漫才しなくなるでしょ?」
美夜「そういう漫才師を何
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